直前期になると、不安から新しいテキストや問題集を購入したくなるが、新しいテキストに手を出すことだけは絶対に避けたい。ただし例外がある。直前でも覚えることができる「統計」だ。
試験直前の暗記で、貴重な1点が取れます
統計動画まとめ
フォーサイト宅建講座
「全国平均より高い合格率」でおなじみのフォーサイト宅建講座では、2022年度統計対策として、5つの動画を用意している。
典型テーマである地価公示、建築着工統計、法人企業統計、土地白書のほか、オリジナルの予想問題も。
地価公示
建築着工統計
法人企業統計
土地白書
予想問題
宅建みやざき塾の宮嵜晋矢講師による「統計の攻略!」
元LEC東京リーガルマインド宅建士講座の講師で、現在は日建学院宅建講座での講義担当のほか、宅建みやざき塾を運営されている宮嵜晋矢先生による応援動画。重要分野の最終確認講座も収録。
【動画】「宅建統計2022 宅建みやざき塾 統計の攻略!」
(公開待ちです)
佐伯竜先生による統計解説
元LEC宅建講座の人気講師で、現在は宅建渋谷会を運営する佐伯竜先生による動画解説。こちらも「統計」に絞って解説を行っている。
【動画】「令和4年 宅建【統計】1点確実に稼ごう!最後に統計対策を万全に!」
(公開待ちです)
吉野塾
元資格の大原の実力は講師で、現在は吉野塾を運営されている吉野先生による統計動画。
(公開待ちです)
応援動画まとめ
さて宅建試験の前日にあたり、不安になる受験生の方もいらっしゃるだろう。特に宅地建物取引士試験に格上げされた第1回試験以降、科目により難易度が高い問題が出題されている。
もっとも宅建士試験は旧宅建試験と同様に、相対評価で合格が決まる。したがって難易度が高すぎる問題は標準的な受験生はもちろん、合格ライン付近の受験生の方でも解けないケースが少なくない。
それでも標準的な問題を確実に正解することで、難化傾向にある宅建士試験でも合格は十分に可能だ。必要以上に不安になることはないだろう。
(画像はイメージです。)
ここで今年の宅建士試験に挑戦する受験生の方におすすめの応援動画を紹介したい。フォーサイト宅建士講座の窪田義幸講師と、宅建みやざき塾の宮嵜晋矢講師などによる応援動画である。
極論すれば、残り時間は少ないため「絶対に合格する!」というメンタル面対策が功を奏することがある。そのメンタル面対策に今回の講師による応援動画は効果があるかもしれない。
フォーサイト宅建士講座・窪田義幸講師の応援動画
フォーサイト宅建士講座・窪田義幸先生が宅建試験直前の心構えなどを動画で解説。たくさんの合格者を輩出する講師、窪田義幸先生からの熱いメッセージへ
【動画】「さあ、本試験! 試験中に意識したいポイントとは!?【くぼたっけん】」
【動画で解説】正解率の低い問題をフォローして、ライバルに差をつけよう!
宅建試験では標準的な問題を正解することが一番重要。もっとも宅建試験は相対評価で合格が決まるため、極言すれば「他のライバル受験生より上をいけばいい」。
そこでおすすめなのが、宅建試験で正解率が低い問題のフォローだ。指導経験豊富な久保田先生が、動画で詳しく解説する。
宅建みやざき塾「超重要ポイントまとめ講義」
ここ数年恒例となった宅建みやざき塾の「超重要ポイントまとめ講義」。総まとめ&出題予想の講座だが、講師の応援も。
全3本立ての収録動画、合計で約6時間30分ほどのボリュームになっている。
(その1)権利関係
(その2)宅建業法
(その3)法令上の制限・税・価格
解答速報と無料成績診断
宅建試験は相対評価で合格が決まるため、本試験受験後は速やかに解答速報で予想得点を知ることが大切だ。
宅建試験は年度により割れ問(正解が複数われるもの)が出るケースがある。したがってTACやユーキャン、LEC、クレアールなどの大手スクールによる解答速報を利用し、場合により比較されると良いだろう。
そして予想得点が判明したら、無料成績診断サービスで合格可能性を探る作業に移りたい。繰り返しになるが、宅建士試験は相対評価で合格が決まる。
したがって他の受験生の方の得点状況を把握し比較することが重要になってくる。これには大手スクールによる無料成績診断サービスが最適だ。
時間を無駄にしないように
この無料成績診断サービスだが、2022年度宅建士試験の場合だと、TAC宅建士講座、LEC宅建士講座、資格の大原などが実施する。いずれも無料での実施となっているので、受験生の方には参加をおすすめしたい。