資格スクエアが提供する「未来問(模擬試験)」は、人工知能(AI)を用いて予測した問題を出題する日本初の模擬試験だ。
司法試験予備試験の短答式試験の過去問の出題分野を統計的に分析し、今年度の出題分野をズバリ予測。本番を意識して、模擬試験という形で提供する。
従来のベテラン講師やスタッフによる予想ではなく、高精度のAIが予想しているのがポイント。過去年度では高い的中実績も。
未来問短答模試は、資格スクエアが開発した「人工知能(AI)」が資格試験の問題を予測する日本初の模試です。
人工知能(AI)が予備試験・短答式試験の過去問の「出題分野」の統計から今年度の「出題分野」を予測し、その予測された「出題分野」に該当する短答式試験の過去問がランダムに出題される短答式試験の模試です。
資格スクエアでは2019年より、この『未来問』の提供を行っており、延べ8,000人以上が利用しています。
資格スクエア受講生の方だけでなく、独学で学習されている方、他予備校で講座を受講されている方など法曹を目指す全ての方がご受験頂けます。
引用資格スクエア予備試験講座「未来問」
未来問のポイント
未来問の概要についてまとめる。
【白ねこ先生が解説】「短答式対策、過去問演習の問題集の選び方のポイント教えます!」
メリット
出題分野の予測
AIが過去問の統計データを分析し、今年度の出題分野を予測するため、効率的な学習が可能である。
本番に近い問題形式
実際の試験に近い形式で出題されるため、本番の感覚を養える。
個別のフィードバック(弱点分野の発見、最後の得点力アップ)
オリジナル採点表や解説を通じて、自身の弱点分野や改善点を具体的に把握できる。
特に7月の短答試験まで残り時間が少ない今、得意分野を伸ばすより、苦手分野を発見しフォローした方が、確実に得点力が上がる。
タイパの面でも、弱点をカバーした方がいいです。そんな弱点個所の発見に。
得点分布図の公開
短答式試験は相対評価で合格が決まる。つまり他の受験生との比較だ。そんな比較に役立ち、自分の「今の位置」を把握することができる。
デメリット
費用がかかる(有料化された)
受験料は2,200円(税込)。もっとも無料だった過去年度と異なり、上位合格者(弁護士の白ねこ先生)が監修する解説が充実。タイトな試験時間内での「肢の切り方」など、参考になる部分も多い。
実施日
当日受験:2024年6月16日(日)ZOOMにて実施(AM9:00~入室可能)
後日受験:2024年6月16日(日)夕方~7月31日(水)までマイページより問題等の閲覧可能
※オリジナル採点表をご希望の方は2024年6月30日までに解答を送信してください。
引用資格スクエア予備試験講座「未来問」
実施スケジュールを守る、でないと成績処理されない
オリジナル採点表を希望する場合、指定された期限までに解答を送信する必要がある。「出題予想」と「成績処理(オリジナル採点表)」は未来問の両輪だ。成績処理がないと、半分のメリットを失うことになる。
口コミと評判はどうなの?
AIによる国家試験問題予測、司法予備試験で的中率60%との事なんですが、 真面目に勉強するのがバカバカしく感じてきました。 難関国家資格でさえ、近い将来、紙切れ程度の価値しかなくなるのではと思います。(ヤフー知恵袋)
最近の未来問では、具体的な的中率は公表されていない。
もっとも初期は的中率は公表しており、私の記憶が正しければ、60%前後(カテゴリ出題率)だったはず。確かに高いという感想を持った。
【資格スクエア】「画期的システム!予備試験の『未来問』作っちゃいました!!|司法試験最短合格の道!」
こんな受験生の方におすすめ
市販の過去問題集を繰り返せば短答式は合格できる、と軽く見ていないだろうか。例年の短答合格率は20%前後。5人に4人は不合格になる。だからこそ、未来問を活用してほしい。
未来問に申し込む
受験希望の方は、資格スクエアの公式サイトからお申し込みいただきたい。
受験料や受験日、詳細なスケジュールについても公式サイトで確認できる。しっかりと準備を整えて、短答式突破、そして本丸の論文試験の合格につなげてほしい。
まとめ
資格スクエアの「未来問(模擬試験)」は、AIを活用した先進的な模擬試験であり、司法試験予備試験に向けた画期的かつ効果的な学習ツールだ。
出題分野の予測や個別のフィードバックにより、効率的に実力を伸ばすことが可能。独学者、他予備校で学習している方にも利用しやすい価格の模試。短答対策におすすめと断言する。