通信講座やCD講座でスピード合格を目指す!
運行管理者試験向けにテキストや問題集も販売されてはいるが、独学は非効率だ。そこでおすすめなのが通信講座やCD講座。どこでも学習できるメリットがある。
そこでおすすめの通信講座を厳選した。それぞれの講座の特長を比較してほしい。
通信講座 | ここがいい! | 詳細 |
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オンスク↓ | 大手予備校TACの関連会社・オンスクによる運行管理者講座(貨物)。月額1,628円~(価格は2024年6月現在)で受講できるサブスク通信講座。動画講義11.5時間、問題演習367問、学習管理機能、キーワード検索機能、復習機能など、低価格で合格を目指す受験生の方に。公式オンスク おすすめ度 (5.0 / 5.0) | 詳しく |
キャリカレ↓ | 不合格なら全額返金!知識ゼロから無理なく合格が目指せるキャリアカレッジの運行管理者講座(貨物・旅客)。4ヶ月の短期学習で合格が目指せる。1日のスキマ時間で学習できるWeb講義など、忙しい社会人の方に最適。公式 キャリカレ・運行管理者講座 おすすめ度 (4.5 / 5.0) | 詳しく |
ユーキャン↓ | 合格から逆算したポイントを絞ったテキスト。安心の添削指導は6回(模擬試験1回を含む)。質問も可能。スキマ時間を有効に使えるweb学習サービスも完備。教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座。分割も可。公式 ユーキャン・運行管理者講座(貨物) おすすめ度 (4.5 / 5.0) | 詳しく |
オンスク、月額で学べるコスパ最高の通信講座【貨物】
コスパで選ぶなら、オンスク・運行管理者講座だろう。月額1,628円~(価格は2024年6月現在)という低価格だ。
安いだけじゃない!才間恵一先生の動画講義に問題演習まで
市販のテキストや問題集より安い価格でありながら、動画講義と問題演習まで用意。しかもすべてWeb上で完結するので、スキマ時間の学習に最適。もちろんスマホ対応。
オンスク | 内容 |
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動画講義 | 全63回(約11.5時間) |
問題演習 | 全367問 |
ダウンロード教材 | 音声、講義スライド |
便利な機能 | 学習管理機能、キーワード検索機能、復習機能など |
担当講師 | 才間 恵一(運行管理者・行政書士・LEC宅建講座講師) |
公式サイト | オンスク・運行管理者講座(貨物) |
動画講義は全63回(約11.5時間)。つまり1回あたりの講義時間は約10分。これなら忙しい方でも、無理なく学習ができるはず。
知識を定着させる問題演習も367問(一問一答)。もちろんマスターしたら市販の問題集に進むのもいいだろう。
サブスクで他の資格も受講可能!
オンスクは受講期間中なら、運行管理者以外の講座も追加料金なしで受講できる。
おすすめは、会社で活用できる衛生管理者・ボールペン字・速読・社労士など。またリスキリングを考えている方なら、宅建や行政書士、FPあたりも検討したい。
無料体験ができます
まずは無料体験から。管理画面や操作方法、講師との相性など、ぜひ確認してほしい。
キャリカレは自信があるから返金保証付き【貨物・旅客】
大手通信教育のキャリカレ運行管理者講座(貨物・旅客)。万が一不合格なら受講料は全額返金(返金保証)。
合格に必要な知識だけなので、4か月での最短合格が目指せる!
キャリカレは満点主義ではなく、合格に必要な知識だけ。だからテキストも無駄がなく、また図表やイラストを多く使い、最短4か月で合格が目指せる。
また受講生専用の学習サイトでは、いつでも問題演習が可能。スマホ対応なので、通勤時間中なども手軽に試験対策の勉強ができる。
問題演習は、手軽な一問一答と本格的な過去問の2種類です
添削指導のほか質問制度も<続けられるサポート体制>
添削問題は、専任スタッフが一つひとつに目を通して手書きで採点。定着度の確認はもちろんのこと、弱点個所の発見、モチベーションアップにも。
なお、採点された答案は郵送かWebでの返却が選べる。また質問もスマホで可能。
またキャリカレ運行管理者講座では、試験に合格すると好きな講座を無料で受講できる「2講座目無料サービス」も用意。さらなるキャリアアップも目指せる。
このほかキャリカレ公式サイトでは、実際に受講された方の口コミ・レビューも掲載している。生の声をぜひ確認しよう。
ユーキャンの運行管理者通信講座【貨物】
通信教育の大手・ユーキャンによる「運行管理者通信講座(貨物)」。100講座以上を開講するユーキャンならではの工夫がされており、こんなおすすめポイントがある。
- イラストを多く使った理解しやすいテキスト
- 過去問を厳選した過去問題集
- スマホやパソコンで講義動画が受講できる
- Web学習ツールで、ちょっとしたスキマ時間で実力アップ
- すきま時間の学習に最適な副教材「ポイント&資料集」
さらにユーキャンでは添削課題(2024年は3回でそのうち1回は修了課題)。質問も可能です。ここが独学とは違う。
過去には合格率が約20%と難化した回も(平成28年3月度試験)。限られた時間で合格を目指すならば、非効率の独学よりも通信講座を利用するのが得策だ。
またテキストだけの学習と違い、講義動画があるのがあるのもうれしい。講義時間も3分程度なので、休憩時間や通勤電車の中など隙間時間の学習にも最適だ。
スマホで視聴ができます。場所もとらず手軽に試験対策の学習ができますね。
またユーキャンでは「受験生専用の合格スケジュール」もお届け。会社から資格取得をすすめられている方はもちろんのこと、再受験の方にもおすすめと言えよう。その他のユーキャンの特長については公式サイトで御確認頂きたい。
独学よりも効率的にマスターできるテキスト!
会社から資格取得をすすめられているものの、市販のテキストはページ数が多くて「やる気が出ない」、「疲れて眠いんだよ」。そんな社会人の方も多いはず。
そこでユーキャンでは過去の本試験を徹底分析し、出題傾向にあった重要ポイントを中心に構成。大手通信教育だから安心。学習のムダをなくして、できるだけ負担を少なくして勉強ができるだろう。
スキマ時間でも読めるテキスト
出題される法令のボリュームは多い。そこでユーキャンのテキストでは重要ポイントを凝縮し、1レッスンあたり6~8ページの分量にまとめた。通勤時間や食事前のスキマ時間でも学習可能!
CBT試験の対策も万全です
レッスンの冒頭で何を勉強すればいいか分かる
冒頭に学習内容を簡潔にまとめた。このレッスンで「何を勉強すればいいか?」という明確な目標が分かる。ダラダラ読みの排除が可能。
理解が深まるイラストや図を多く使用!
イラストや欄外の補足で徹底理解へ。初学者にやさしいユーキャンならではの「イラストを多用したテキスト」。さらに「補足」で理解を深める。
文字ばかりだと頭が痛くなりそう。イラストはうれしいです
チェックテストでマスターできたか確認!
レッスンの最後は「チェックテスト」。ここで理解度を確かめる。合格なら次のレッスン。ダメなら繰り返し。流れ作業のように学習ができる。
動画講義で理解が深まる!
ユーキャンでは動画講義も用意。受講生専用インターネットサービス「学びオンライン プラス」では、合格に向けて押さえておきたいポイントを動画講義に。
ひとつひとつの動画講義はコンパクトなので、スキマ時間に学習に最適。また学習の息抜きに視聴されると、貴重な時間を無駄にしない。
添削指導はもちろん、質問など徹底したフォロー体制
ユーキャンの通信講座と言えば、「添削指導」。理解度の確認はもちろんのこと弱点箇所の発見、また指導者によるコメントでモチベーションアップも。
ココがポイント
ユーキャンの運行管理者(貨物)講座では、添削指導3回(うち1回は修了課題)があります(2024年5月現在)
疑問は解決!質問制度も
独学の不利な点の一つが「疑問点が解決できない」こと。一方、ユーキャンの通信講座は、質問制度を用意。スマホからの質問も可能。
標準学習期間は6か月
ユーキャンの運行管理者(貨物)講座の標準学習期間は4か月。しかし試験直前に受講開始した場合など4か月に満たない場合は、次回の試験までサポート(質問のほか添削指導も)が受けられます。
このようにユーキャンならば、忙しい社会人の方でも合格が目指せるよういろいろな工夫がされている。このほかの工夫については公式サイトでご確認いただきたい。
教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座です
WING塾の「運行管理者試験の最短スピード合格「CD教材」【貨物】
ライブ講義で合格を目指す方もいらっしゃるだろう。ライブ講義には緊張感があり、眠気さえなければ頭に入る。
もっとも分からない箇所を繰り返し聞くことはできない。そこでおすすめなのがCD講義である。分からなければ「巻き戻し」するだけで何度も説明を聞ける。挫折のリスクも減らせるだろう。
そんなCD講座だが、「WINGジャパン(WING塾)」から発売されている。その名も「運行管理者試験の最短スピード合格「CD教材」(貨物)」だ。通学講座そのままに無駄のない講義をCDに収めている。
年間延べ2000人近い受講者に対し、ポイントを押さえた、わかりやすい講義を行っていると定評があるWING塾です
「WINGジャパン」の運行管理者試験講座で講義を担当する山田信孝先生は、「運行管理者(貨物)テキスト&問題集(翔泳社)」など、運行管理者試験の書籍を多数執筆。プロフェッショナルな先生だ。
CD教材も、合格を念頭に置いて論点を抽出している。無駄なく効率よく合格が目指せるCDと言えるだろう(収録時間は3時間22分)。
商品説明
CDは3巻構成となっており、 (1)貨物自動車運送事業法 (2)道路運送車両法 (3)道路交通法 (4)労働基準法 (5)実務上の知識及び能力が収録されています。CDのほか、(1)書籍「運行管理者(貨物)テキスト&問題集」(第二版)山田信孝著:翔泳社、 (2)「オリジナル教材」(書籍のコンパクト版)がついています。書籍「運行管理者(貨物)テキスト&問題集」(第二版)は、出題頻度の高いものに要点を絞り、簡潔で分かりやすい文章で解説しています!「オリジナル教材」は、合格率の高いWING塾の教材で、CDの視聴用教材として活用できます!受験者の皆様方には、必ず「合格」にお役に立つ教材です!
【動画】「WING塾 運行管理者試験「一発合格」のコツ!」
株式会社WINGジャパンは、関東一円において運行管理者試験の合格講座(貨物)(旅客)を運営するほか、トラック協会及びバス協会に講師を派遣しています。
講師は、国土交通本省での経歴が長く、かつ、現在運送業の現場でコンサル業務に携わるとともに、受験者に高い評価を得ている書籍(貨物・旅客)を執筆し、難関試験に合格した経験を踏まえ、運行管理者試験に合格するためのノウハウを熟知している唯一無二の講師(貨物・旅客)です。
「わかりやすい」と定評があり、独自の情報分析に基づき作成した、最新の教材と講義内容により、「満点合格」をはじめ多くの合格者を輩出しています。なお、ホームページ上において「合格者の喜びの声」を紹介しています。
引用 ユーチューブ
運行管理者試験に限りませんが、試験には出やすい分野と、そうでない分野があります。無駄をなくして短期間での合格を目指しましょう。
要点濃縮リスニング、試験に出るポイントだけをひたすら繰り返す
運行管理者試験の受験生の多くは、忙しい会社員の方だろう。
勉強時間もまともに取れない。スキマ時間だけ。そんな方におすすめなのが、「要点濃縮リスニング」。試験に出るポイントだけをひたすら音声で聞く学習スタイルだ。
発売元は「eプロスト」。小泉司法書士予備校・タキザワ宅建予備校・藤井行政書士予備校など通信講座を数多くプロデュースし、大学での学内講座も開く出版社だ。
そんな要点濃縮リスニング<運行管理者>。全シリーズで累計1.5万人が受講した人気の学習アイテムなのだ。
【動画】「要点濃縮リスニング教材シリーズのご案内」
試験に出るポイントをひたすら繰り返す効果的な教材ではあるが、要点をマスターするだけでは運行管理者試験に合格はできない。
ぜひ要点濃縮リスニングで学習した後は、各種問題集で問題演習、つまりアウトプットのトレーニングをして欲しい。
まとめ
ここまでおすすめの通信講座、CD講座について比較してまとめてきた。どんな講座もにも当てはまることだが、「何度も繰り返して学習」することが大切である。
そして過去問演習を繰り返す。このインプット学習とアウトプット学習で、合格ラインの突破はすぐそこ。絶対に合格を勝ち取れるはずだ。