川村龍太郎先生が宅建士試験合格法を解説
TAC宅建講座の実力派講師である川村龍太郎先生が宅建士試験合格法を解説している。これはTAC宅建独学道場を制作・発売するTAC出版の特設ページ「川村龍太郎先生の講師コラム」で無料公開されているもの。
2022年10月現在、川村龍太郎先生が6つのテーマで解説されているが、それぞれ分かりやすい動画とレジュメPDFファイルが用意されている。これが無料なのだ。
独学で宅建試験の合格を目指す受験生の方はぜひ参考にしてください
その5つのテーマは次のようになっている。
- 宅建士試験合格法
- 民法等攻略法
- 宅建業法攻略法
- 法令上の制限攻略法
- その他関連知識攻略法
- 直前期攻略法
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第1回は宅建士試験の攻略の「総論」、そして第2回以降が分野別の「各論」となっている。
特に第2回ではあえて「権利関係」とはせずに「民法等」としているのが興味深い。いうまでもなく民法では債権分野を中心に大規模な法改正がされており、宅建試験でも当然注目が集まる分野だ。
無料講義の受講の仕方としては、川村龍太郎先生の動画を視聴して、特設ページにあるレジュメ(PDFファイル)を確認するのベストだろう。また動画は倍速でも視聴が可能だ。
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宅建試験合格の基本はスケジュール管理と教材を絞ること
宅建試験の合格に向けて目の前にあるテキストや問題集の山を見て、次々に手を出したくなるのが心情だ。
しかし少し待って欲しい。そこに合格への戦略はあるのだろうか。LEC宅建講座など有名なスクールを利用している受験生の方ならばスケジュール通りに学習を進めれば良い。
問題は独学やそれに近いスタイルで本試験の合格を目指す場合である。ぜひ不合格にならないためにも合格戦略を立てて欲しい。
合格戦略にも色々あり、スケジュールなどの時間管理など多数項目はある。ここでは学習する順序について言及しておきたい。
宅建には出題科目が多数あるが、科目をタイプ別に分類したい。具体的は以下のようになる。
- 記憶中心の科目(宅建業法など)
- 理解 〃 の 〃 (権利関係など)
記憶中心科目の攻略法(宅建業法など)
まず(1)の記憶中心の科目であるが、記憶だけで得点が可能なため、極端な話だが一夜漬けでも点が取れる。しかし実際には覚える量が多いので、ある程度の時間を用意して記憶する。
したがって記憶で勝負するから直前期の学習が効果的だ。もちろん早期の段階で完成させて、あとは定期的にメンテナンス(記憶の保持)を行うのもおすすめだ。これならば模試でも得点に反映される。
本試験まで残り時間も少ないので、集中力も高まります
理解中心科目の攻略法(権利関係など)
次に(2)の理解型の科目。これは理解には時間が掛かるのが一般的だから、できるだけ早い段階から学習を開始する。何度もテキストを繰り返し、そして問題集を解く。抽象的な概念が自分の言葉で説明できればベストだ。
このように出題科目でも学習タイプが異なることが分かる。それは「必要な時期に必要な学習をする」、このようにも言い換えることができる。ぜひ頭を徹底的に使い、自分なりの合格戦略を立てて欲しいと思う。合格に向けて!試験ガイドはこちら(LEC東京リーガルマインド宅建講座)
学習管理は通信講座に任せるのも一つの手
そして何より大切なのが「学習管理」だ。調整ひとつで不合格になるケースも少なくない。特に直前期なのにインプットも終わっていない、そんな失敗だけは避けたい。
これには適切な学習スケジュールや弱点分野の補強など「学習管理」が重要だ。ご自分で管理できればいいが、苦手な方には通信講座を利用されるのがおすすめだ。
最近の通信講座では「問題横断復習機能」や「勉強仲間機能」など(共にスタディング宅建講座)、モチベーションがアップする学習管理機能も登場している。ぜひ講座選びの際に参考にされるといいだろう。
【2024年】値段の安い宅建通信講座を比較!LEC・TAC・アガルート・スタディング、月額制(サブスク)も | 安い通信講座を価格娘が徹底比較!割引キャンペーンも
通学講座より価格が安い通信講座。値段のほか、講義を担当する講師の評価、アプリなど学習ツールなど、おすすめの宅建試験向けの通信講座をまとめました。月額制(サブスク)で受講できる通信講座も。
kouza.tokyo
木曽計行先生の動画「先手必勝!早期学習開始で一発合格!」
TAC宅建講座の実力派講師である木曽計行先生の動画「先手必勝!早期学習開始で一発合格!」。
これはTAC宅建講座で収録されたもので、難易度が難しくなりかけている宅建試験に対し一発合格をするにはどうしたら良いか解説しているもの。
宅建の場合、過去問のマスターで合格できることは言うまでもない。しかし毎年何万人という受験生の方が不合格になっている。そんな宅建試験に一発合格するための方法論を木曽計行先生が約1時間に亘り動画で解説している。
この動画では宅建試験の出題傾向について解説した後、短期合格するためのノウハウについて話している。この部分は受験指導経験豊富な木曽計行先生ならではの解説であり、受験生ならばぜひ聞いておきたい。
TAC講師が担当する講座も
具体的には「基礎養成期」「応用力養成期」「直前対策期」など時期に応じた学習法を木曽先生が提示し、その際の注意点などを話されている。これを聞いて分かることは「基礎の重要性」であり、正しい学習法を続ければ宅建試験に合格できることが理解できる。
TAC宅建講座では木曽計行先生のような実力派講師による講義の他、「的中する答案練習」「最新の法改正情報」など万全のフォロー体制を採っている。合格者数が証明するように本試験の短期合格を目指す受験生の方におすすめの宅建講座と言えるだろう。
また通学講座が利用できない受験生の方には、通信講座と通学講座の良い面だけを組み合わせたTAC宅建独学道場がある。
TAC独学道場は通信講座でありながら、「独学」というネーミングにあるように、独学並みの低価格が魅力。それでいて自宅学習教材のほか「TAC無敵の予想大会」「直前答練」「全国公開模試」などの通学教室(スクーリング)が用意されている。
■ 解説動画
木曽計行先生による「先手必勝!早期学習開始で一発合格!」