2020年(令和2年)11月22日(日)に実施された測量士補試験の解答速報・無料成績診断サービスのまとめです。ボーダー予想、合格ライン予想など目的に応じてご利用ください。
目次
大手スクールによる解答速報
LEC東京リーガルマインド
LEC土地家屋調査士・測量士補講座は、2020年11月22日(日)19:30から「Web解答速報、あなたの得点と合否が当日確認できます」を公開します。

東京法経学院
土地家屋調査士や測量士補試験など豊富な指導実績を持つ東京法経学院。測量士補解答速報は2020年11月22日(日)22:00から。

アガルート測量士補講座
平成24年度土地家屋調査士試験1位合格者の中山祐介先生(元LEC)が講義を担当するアガルート。アガルートでは試験日当日の18時から解答速報を公開します。アガルート解答速報はこちら

無料成績診断サービス
LEC東京リーガルマインド、大手だからできる詳細な成績診断サービス
この択一リサーチは全国規模で行われるもので、「参加者の得点分布」「問題別正答率」「偏差値」など各種データを知ることができます。
【実施スケジュール予定】
入力受付期間 11月22日(日)16:30~11月29日(日)23:59
成績閲覧期間 11月24日(火)14:00~2021年1月31日(日)23:59
講師による動画解説(講評)、難易度は?
アガルート測量士補講座、試験日夜の「総評(速報版)」と翌日の「本試験分析動画」の2本を配信
試験日当日の18時からは総評動画を公開します。

【動画】「【2020年度(令和2年度)測量士補試験】解答速報&総評|アガルートアカデミー測量士補試験」
LEC測量士補講座
LEC測量士補講座では、試験日翌日の2020年11月22日(月)21:00から、島村賢LEC専任講師による動画解説を無料配信する予定です。
(公開待ちです)

過去の合格ライン(ボーダーライン)など各種データ
出題形式と合格ライン
1問25点で全28問の出題。450点以上で合格(700点満点)。
過去10年の合格率
2006年(平成18年) 23.45%
2007年(平成19年) 24.01%
2008年(平成20年) 22.43%
2009年(平成21年) 25.70%
2010年(平成22年) 26.54%
2011年(平成23年) 21.42%
2012年(平成24年) 40.65%
2013年(平成25年) 21.22%
2014年(平成26年) 39.73%
2015年(平成27年) 28.01%
2016年(平成28年) 35.90%
2017年(平成29年) 47.27%
2018年(平成30年) 33.57%
2019年(令和元年) 35.77%
みんなの解答速報
試験のスケジュール
・令和2年度本試験 令和2年11月22日(日)午後1時30分から午後4時30分まで
・合格発表日 令和3年1月18日(月)(予定)
このほか令和2年度測量士補試験の詳細については試験実施団体の国土交通省・国土地理院のホームページをご覧ください。
-
測量士・測量士補国家試験及び登録 | 国土地理院
www.gsi.go.jp
おわりに、合格率の推移とフィードバックの重要性
ここまで2020年度(令和2年度)測量士補試験の解答速報・無料成績診断・講評動画などについて見てきました。ここ最近の測量士補試験の合格率を見ると、
2015年(平成27年) 28.01%
2016年(平成28年) 35.90%
2017年(平成29年) 47.27%
2018年(平成30年) 33.57%
2019年(令和元年) 35.77%
と2年おきに合格率が高い傾向が分かります。すると令和2年度測量士補試験の合格率は、反動で低くなると予想される方もいらっしゃるでしょう。
もっとも測量士補試験は国家資格の中で、比較的高い合格率にある資格試験です。したがって必要以上に心配になる必要はありません。
もちろん来年度の測量士補試験の合格を目指される受験生の方や、今回の試験に受験されたものの残念ながら合格ラインに届かなかった方は、今年の試験のフィードバック、試験の分析を行っておくことがおすすめです。
不動産法律セミナーで難易度・出題分析も
測量士補講座を開講する東京法経学院の受験情報誌「不動産法律セミナー
模範解答や解説はもちろん、東京法経学院講師によるアドバイスもありますので、受験された方はもちろん、令和3年度の測量士補試験の合格を目指される方は、参考にされると良いでしょう。
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