【動画】宅建渋谷会・佐伯竜先生が解説「一問一答問題集の使い方」

宅建試験の合格を目指す上で、重要な学習ツールが「過去問題集」である。これは平成27年度本試験から格上げされた宅建士試験においても同様である。

もっとも宅建受験生の中には学習時間に制約がある方も多い。そこで活用されているのが、「一問一答問題集」である。本格的な過去問題集と異なり、一問一答形式で構成されているため短時間の学習に向けている。通勤中の電車内などで活用されているケースも多いだろう。

この「一問一答問題集」だが、使い方次第で学習効果も期待できる。そこで受験生の方にお勧めしたい動画が、元LEC東京リーガルマインド宅建講座の講師で、現在は宅建渋谷会を主宰されている佐伯竜先生の解説動画だ。

この佐伯竜先生の動画であるが、「一問一答問題集の使い方」と題されたもので、約15分に亘り一問一答問題集の効果的な使い方を解説されている。漫然と一問一答問題集を利用されている受験生の方は、一度視聴されてみてはいかがだろうか。

【動画】「『一問一答問題集の使い方』全日本不動産協会 月刊不動産12月号 誌上講座【宅建出題点精講】第9講【#127】宅建動画の渋谷会」

一問一答問題集の使い方

そんな一問一答問題集であるが、過去問題集との違いを把握することが、効果的な使い方の第一歩となる。そこで一問一答問題集のメリット・デメリットについてまとめたい。

メリット

  1. 一問一答形式であるため、短時間(すきま時間)の学習に最適。
  2. 過去の出題の中から重要肢を厳選、編集して掲載していることが多い。

デメリット

  1. 実際の宅建試験は複数の選択肢から正解を選ぶ形式であるため、間違いの肢を消す(消去法)のトレーニングができない。
  2. 年度別過去問題集ならば時間を計測して問題を解くことで、本試験同様の時間シミュレーションができるが、一問一答問題集ではできない。

このように一見便利そうな一問一答問題集だが、「スキマ時間の学習」とか「弱点分野の発見に使う」など、目的に応じて利用するのがベストである。

あくまでも一問一答問題集は、本格的な過去問題集を補完するツールとして利用されるのが、効果的な使い方ではないだろうか。

お勧めの一問一答問題集

LEC出る順宅建士 ○×1000肢問題集

まず最初にお勧めしたいのが、LEC宅建士講座の「出る順宅建士 ○×1000肢問題集」である。タイトルにあるように「出る順」、つまり出題を想定した重要肢を中心に構成されている。

次に1000肢の収録である点。宅建試験は1問あたり4肢で構成されているので、過去問題250問(5年分)のボリュームがある。そして実際の本試験問題では最初から捨てるべき肢もある所、本書では重要肢だけを収録しているから、学習効果も期待できるだろう。

また「オリジナル問題」である点も挙げておきたい。どうしても過去問を繰り返していると答えを覚えてしまう。その点、指導経験豊富なLECによるオリジナル新作問題であるから、実力確認にも最適だ。

この「LEC出る順宅建士 ○×1000肢問題集」であるが、2016年12月現在、2017年度向けは発売されていない。2016年度本試験や法改正情報等を反映して、これから出版されるのだろう。発売時期になったら、LECサイトで本書の特長を確認されてみてはいかがだろうか。

またLECオンラインサイトで購入すると、一般価格より10%割引で購入することができる。
LECサイトはこちら

LEC宅建書籍ページ
▲ 「出る順シリーズ」など書籍の詳細ページ(画像はLEC宅建サイトから)

わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600

こちらはTAC宅建士講座による一問一答問題集。LEC東京リーガルマインドの一問一答問題集よりは収録数が少ないが、残り時間が少ない受験生の方には消化不良にならないちょうど良い収録量と思われる。そして発売元のTAC出版サイトでも、次のような説明がある。

本書は、過去問をきっちり分析し、「頻出・重要知識」のみを抽出、一問一答式に編集し、「600問」に絞り込みました!
1肢1分とすれば、600分=10時間。頑張れば2~3日で、本試験の全範囲をくまなく見通せます。
スピーディな学習を可能にする、コンパクトではあるけれどばっちり頼れるアイテムです!

引用:TAC出版
https://bookstore.tac-school.co.jp/book/detail/06502/

また本書では「覚える」「理解」「ひっかけ」「比較」の4種類のアイコンと、3種類の重要度表示で、効率的な学習を目指す。そして「問題肢が左、解説が右」という見やすい見開きレイアウトもお勧めポイント。混在した場所でも学習が出来そうだ。

この「わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600」であるが、発売元のTAC出版の販売サイトだと10%割引で購入が可能。また無料会員登録すると、1冊からでも送料が無料となっている。

なお2016年12月現在発売されているのは2016年版であり、今後2017年度向けの書籍が発売される予定になっている。購入を考えている方は、新しい年度の問題集を購入されると良いだろう。
TAC出版はこちら

ここまで一問一答問題集のメリット・デメリット、そしてお勧めの問題集について見てきた。宅建試験受験生の方の多くは勉強時間も満足に確保できない社会人の方である。これは不利ではあるが、一問一答問題集を始めとした問題集を活用して、ぜひ宅建士試験の合格につなげて頂きたいと思う。

おすすめ試験対策スクール

TAC宅建士講座 効率よく合格するために的を絞った学習カリキュラム。講義と問題演習の同時並行で知識の定着を図る。試験を徹底的に分析したプロフェッショナル講師による講義が特長。

LEC東京リーガルマインド 水野健先生や亀田信昭先生、黒田武雄先生など実力派講師陣が多数在籍するLEC宅建講座。本試験の的中実績、マルチな学習スタイルが特長。無料お試し講座あり。

ゼミネット・宅建講座 分野別の専門実力派講師陣による講義。記憶に残るオリジナル電子黒板講義で知識の定着を図る。宅建講師室が直接回答する質問・相談制度も。元資格の大原の人気講師である大澤茂雄先生(宅建ダイナマイトスクール主宰)や、元LECの渡部正和先生らが講義を担当。

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