会計系の入門資格である日商簿記3級。この3級試験の内容をマスターすることで、その後の2級、1級へのステップアップも期待できる。
また日商簿記1級試験に合格すれば、税理士試験の受験資格も得られる。つまり日商簿記3級はスキルアップを目指す上で、重要な位置を占めている。

会計系資格の第一歩です
初学者が簿記3級で苦労する理由とは?
そんな日商簿記3級だが、初学者の方には意外とハードルが高く、最初のうちは苦労する。
その理由の一つが「複式簿記(借方・貸方)」や「仕訳」などの、独自の考え方である。簿記は人間が作り出した技術であり、マスターさえすれば便利なツールとなるが、初学者の方にはそこまでが大変だ。

理解して、徹底的に繰り返すしかありません
そこで各スクールでは簿記3級講座を開講しているが、中でも驚きなのがLEC東京リーガルマインドの「簿記3級トライアル講座」である。その理由だが、「全10回(25時間)の通学講座で、授業料が3,000円(税込、価格は令和4年4月現在)」という点だ。
気軽に始めて、本気になったら次のステップへ。ムダなくムリなく合格まで!
大評判!定員クラス続出! 3級トライアル講座
簿記3級講座(全10回・通学専用)が、3,000円(税込)のみで受講できます!3級トライアル講座は、3級パーフェクトパック(WebまたはDVDフォロー付)に含まれている全25時間のインプット講義(3級完全マスター講座)が、3,000円(通学専用)で受講できる超お得な講座です。
専用テキストは必要だが、10回の通学講座で3,000円(税込)
別途、専用テキスト(1,100円)が必要となるが、トータルでも4,100円。
もともと3,060円で提供していた3級通学講座だが、さらに60円の値下げで3,000円ジャスト(価格は2022年4月現在)。
最近では価格の安いオンライン通信講座も登場しているが、十分に対抗できる低価格だ。
▲ 全10回(25時間)の講義で、驚きの安さの「簿記3級トライアル講座」を開講するLEC東京リーガルマインド(画像はLEC日商簿記サイトから)
通学講座だから強制的に校舎に通う(挫折の防止に)
いつでもどこでも学習できるオンライン通信講座が注目が集まっているが、自主的に受講するため挫折の心配がある。
一方、通学講座は「必ず」登校しなければならない。つまりリズムを保ち学習が継続できるので、挫折の防止に役立つ。

なお、受講形態だが、(1)講師による「ライブ講義クラス」と(2)収録講義を校舎で視聴する「ビデオ講義クラス」の2種類がある(校舎により異なるので、LEC簿記講座で要確認)。
ライブ講義クラスだと緊張感を持ちながら受講できて、講義後に質問も可能。通学講座だと自分のスケジュールを合わせるデメリットもあるが、それ以上にこのようなメリットがある。
高井薫先生ほかLEC簿記講座のベテラン講師、寺内泉先生など若手実力派講師が講義を担当
日商簿記3級は難易度こそ高くないが、初学者にとっては複式簿記の理解は難しい。
そこでLEC簿記講座では、高井薫先生ほかベテラン講師や若手実力派講師が講義を担当する。
2022年4月現在だと、寺内泉先生(公認会計士)、高井薫先生、吉澤宏明先生、柳澤真哉先生、種田有紀先生が講義を担当
【参考動画】
「寺内泉講師、簿記学習とLEC講座の魅力を語る!!」
「【LEC簿記課】高井薫先生から応援メッセージ!!」
口コミと評判は?
この「簿記3級トライアル講座」であるが、受講された方の声がLECサイトに掲載されている。一部を引用すると次のような声が上がっている。

「トライアル」ということで試験対策というよりも気軽に受講してみました。思っていた以上に本格的で独学では身につかないような考え方を教えて頂くことができ、受講して良かったです。

メリハリの付いた実戦的内容を丁寧に教えていただき、感謝いたします。簿記の基礎が良く理解できました。

まったく簿記がわからない状況からのスタートでしたが、先生の講義内容がわかりやすくて良かったです。あとは自分自身の勉強で必ず合格します。
この受講された方の声を見ても分かるように、日商簿記3級は会計系資格の中では基礎的な位置付けだが、初めての学習される方にとっては難しい内容であるという点だ。
したがって最初の段階でスクールを利用することで、その後の簿記学習もスムーズに進むのではないだろうか。そして3,000円(税込)という手軽な費用。中学生のこづかいより安い。これから簿記の学習をスタートする方におすすめの通学講座と断言する。

テキスト代(1,100円)を入れても、飲み代一回~2回分程度です
なお通学講座のうちライブ講義は一部の校舎での実施であり、ビデオ講座での実施校舎もある。このほか「簿記3級トライアル講座」の詳細についてはLEC東京リーガルマインド日商簿記講座で御確認頂きたい。
また日商簿記検定試験では出題範囲の変更が予定されている(3級・2級・1級)。これについては試験実施団体の日本商工会議所ホームページの他、LEC日商簿記講座でも分かりやすく解説している。こちらも参考にされると良いだろう。
関連記事 LEC簿記講座、出題区分改訂を解説、動画解説も
試験直前は出題予想でシミュレーションを!
試験直前には各大手スクールによる出題予想を利用したい。資格の大原やネットスクールなど動画講義(無料)を配信している学校も少なくない。
過去問で合格ラインのレベルを把握し、最後は「出題予想」で合格ラインの突破を狙いたい。
試験後は解答速報でフィードバックをしよう!検討こそが2級へのステップ
そして解答速報の講評動画で、出題論点をフィードバック。このちょっとした確認作業がその後の実力アップにつながる!

2級対策にも!
日商簿記3級合格へおすすめ動画解説まとめ
LEC簿記講座では、3級の合格を目指す受験生の方に向けて解説動画を多数用意している。試験の概要を知ることはもちろんのこと、簿記をマスターすることで広がる可能性も知ることができる。
【職種別オススメ資格】簿記を取得するメリット
https://www.youtube.com/watch?v=Q3JHM1a7Jw4(ユーチューブ)
【LEC公認会計士】簿記ができれば公認会計士試験はこれだけ有利!~会計士受験への活かし方、教えます~
https://www.youtube.com/watch?v=cgNkp--0WPI(ユーチューブ)
簿記から拡がる税理士の世界 ~税理士科目の簿記論は3級は約20%、2級は約50%学習済み!~ 富田茂徳 講師
https://www.youtube.com/watch?v=kaPT5DFc-bg(ユーチューブ)
(画像はイメージです)