不動産系の人気資格、宅建士(宅地建物取引士)。士業へ格上げされ、そして平成27年度の本試験から従来の「宅地建物取引主任者資格試験」から「宅地建物取引士資格試験」へ名称も変更になる。
そんな宅建士試験だが、難易度が上がるとの予想が強い。この宅建試験に合格するには大手の資格スクールを利用するのが一番の近道だが、時間と費用のから独学を選ばざるを得ない受験生の方もいらっしゃるだろう。
TAC講師が担当する講座も
そのような受験生の方に申し上げたいのが「満点を目指さないこと」である。難関資格試験では満点を目指さないことは合格戦略のひとつだが、宅建士試験においてもこの傾向が当てはまる。
短期間の独学合格を目指すならば、「宅建業法を9割正解する」など、メリハリを考えた合格戦略が必要だ。そして暗記では対応できない権利関係は早めに手を付ける、など具体的な計画も立てて欲しい。
もっとも本格的な学習は久しぶりで、やはり適切な教材を利用したいと考えている受験生の方もいらっしゃるだろう。そんな受験生の方におすすめなのは、TAC出版の宅建士独学道場である。
これは指導経験豊富なTAC講師陣によるメディア教材に加え、基本テキスト・問題集がセットになっているもの。このほか学習ガイドブックや独学ハンドブックなど合格戦略に役立つ教材も用意されている。さらにTAC無敵の予想大会などスクーリングもあり、自宅学習だけでは不安に感じる受験生の方にもおすすめである。TAC宅建士独学道場の詳細はこちら
■ 関連動画、TAC宅建士独学道場
平成27年度「みんなが欲しかった!コース」担当の村田隆尚先生による学習法動画解説。学習初期や直前期などステージ別による学習法。テキストの使い方なども説明。