法律系の入門資格である行政書士。受験資格も必要ない点から人気資格のひとつとなっている。そんな行政書士試験だが、全くの初学者のが方が合格を目指すとなると結構ハードルが高い。
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没問があった平成27年度行政書士試験は合格率13.12%とかなり高い合格率となったが、それ以外の年度では約8%前後の合格率で推移している。この合格者の中には、行政書士の上位資格である司法書士や司法試験予備試験受験生の方も含まれているため、全くの初学者の方が合格を目指すとなると結構大変である。
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そんな合格が難しい行政書士試験に効率良く合格を目指せるのが、四谷学院の行政書士講座(通信講座)。大学受験でお馴染みの「55段階制」四谷学院による行政書士試験向けの通信講座である。
▲ 四谷学院・行政書士通信講座(画像は四谷学院サイトから)
法律系の入門資格である行政書士だが、学習範囲は「民法」「商法・会社法」「行政法」「憲法」「一般知識」など実に広い。民法だけでも1,000条近い条文がある。これだけでも学習範囲が広いことがお分かりになるだろう。
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この広範な試験範囲のため、独学で行政書士試験の合格を目指すとなると、挫折する確率が非常に高いと思われる。
TAC講師が担当する講座も
そこで四谷学院行政書士講座では、「55段階制」で学習項目を着実にマスターすることを目指す。基本的な学習の流れだが、次のようになっている。
- 早わかり講義DVDでポイントをつかむ
- ツボをおさえたわかりやすいテキストで理解
- 演習トレーニングで実践力を養成
イメージとしては、このサイクルを繰り返していく感じだ。そして早わかり講義DVDでは、各章のポイントを10分から15分前後で理解ができるよう制作されている。したがってその後のテキストを読む時間や、演習トレーニングの時間を加味しても、短時間で1単元の学習をすることが可能だ。
この「早わかり講義DVD」だが、アニメーションを使った分かりやすい内容の動画に仕上がっている。実際にサンプル講義を見て頂いた方が早いだろう。
そして次のタスクが「ツボをおさえたわかりやすいテキストで理解」である。初学者の方も想定し、分かりやすい文章を多用している。したがって司法試験など学習経験者の方には単調に感じられるかもしれないが、初学者の方には理解しやすい内容だと私は評価している。
また使用するテキストだが、フルカラー印刷である点もおすすめポイントだ。重要部分が色別になっているので、受講の際は色別の重要箇所に集中し、復習の際は色別部分を中心に繰り返す読むことで学習効率もアップするのではないだろうか。
さて、ここまではインプット。実際の行政書士試験では3時間60問を解答する必要がある。4択マークシートはもちろんのこと、配点が高い記述式問題、文章理解など問題量が多い。問題文のページ数だけでも50ページ以上はある。
このような行政書士試験に合格するには、アウトプットのトレーニングが必要だ。このトレーニングとして四谷学院・行政書士講座では「約3,300問収録の演習トレーニング(2016年10月現在)」を用意している。
3,300問というと「膨大な演習量で挫折するのではないか?」と感じる受験生の方もいるかもしれない。しかし実際にはゲーム感覚で学習できるように設計されている。したがって楽しみながら学習を啜ることが可能であり、学習した知識の定着や実戦力の養成に役立つと思う。
そしてここまでは四谷学院・行政書士講座の基本的な部分。ここからは添削について触れていきたい。行政書士試験は300点満点で、このうちの60点が記述式問題となっている。配点の高さから合否を左右する分野といって良い。
この記述式対策として、四谷学院では「講師による添削問題」を用意している。「添削指導ではうまく書くためのポイントを手取り足取り教えていきますから、コツをつかんで大きな得点源にすることができます(四谷学院サイトより)」とあるように、安心して挑戦されたらいかがだろうか。
このほか学習教材として、「多肢選択・記述問題集」や「過去問題集」等がある。難化傾向にある行政書士試験に対し、万全な対策が採れると思う。
(画像はイメージです。)
この四谷学院の行政書士通信講座だが、「8日間無料お試し」制度がある。実際に教材を手に取って自分に合わなかったら返却することができる。また条件が合う方には、教育訓練給付制度・各種助成金制度の利用も可能だ。
まずは無料の資料請求から
この四谷学院の行政書士通信講座のほか、大手資格サイト「BrushUP学び、行政書士」では他社を含めて無料の資料請求が可能になっている。
「カリキュラムの特徴」「おすすめポイント」「この講座の特徴」「受講者の声(この講座をオススメするわけ)」などを掲載。費用や標準学習期間・添削回数・学習ペースなどの説明も。他の通信講座と比較をされている受験生の方は、検討されてみてはいかがだろうか。