法律系の入門資格である行政書士。世間一般では過去のイメージが強いのだろうか、行政書士試験など簡単な印象がある。しかし平成18年度以降は明らかに合格が難しい試験になっている。
そして最近の行政書士試験は隔年ごとに合格率が上下する傾向がある。平成25年度の合格率が約10%と極めて高い合格率だったので、平成26年度の本試験合格を目指す受験生の方は気合を入れて取り組んで欲しい。
そんな平成26年度本試験まで残り時間も少なくなった。直前期は今まで学習した内容が複合的に組み合わされ得点が飛躍的に伸びる時期だ。もっとも勉強のやり方次第で更に得点力アップは望める。
そこで受験生の方におすすめの動画解説がLEC東京リーガルマインド行政書士講座の実力派講師である横溝慎一郎先生による「あと50日の過ごし方」である。これはタイトルにもあるように、本試験直前期にあたり取り組んでおきたい学習内容や方法について解説したものだ。横溝慎一郎先生の詳細はこちら
の動画では「得点目標の確認」による目的意識の明確化や、足切りが不安な受験生向けの役立つ一般知識の学習ポイント、そして合否を決めると言っても過言ではない40字記述式対策、さらに得点配分が大きい行政法と民法などで学習しておきたい分野の紹介など、盛りだくさんの内容である。約95分の収録内容だが、今後の正しい学習法の方向性、そして得点力アップに役立つだろう。ぜひ今年の本試験合格に向けて活用したい。
■ 横溝慎一郎先生が解説「あと50日の過ごし方」