人気の不動産系資格と言えば宅建だが、宅建以外にも色々な資格がある。不動産の購入の流れを見ると、「物件探し」→「契約」→「維持・管理」になるわけだが、宅建はこのうち契約だけに関係する。
物件探しに関係するのは不動産鑑定士、維持管理ならばマンション管理士や管理業務主任者になる。さらに登記まで広げれば、権利部ならば司法書士、表題部だと土地家屋調査士まで視野に入ってくる。
アベノミクスによる金融緩和で更なる発展が見込める不動産業界だが、宅建だけで終わってしまうのはもったいない。宅建とのダブル資格で業務の幅が広がり、それに伴いチャンスも広がる。さらに宅建と重複する試験科目も多く、宅建からステップアップするのは決して難しいことではない。
そこでステップアップを目指す受験生の方にご覧頂きたいのが、資格の学校TACの「不動産に関わる仕事」である。これは不動産系の人資格である宅建・マンション管理士・管理業務主任者・不動産鑑定士について解説したものである。
それぞれの職種につき、業務の内容、資格の強み、実務家によるインタビューが掲載されている。したがって仕事のイメージがつかめるだろう。合格を目指してる受験生の方ならばモチベーションアップに、これから合格を目指す方には無料の資料請求が用意されている。ぜひ合格に向けて活用して頂きたい。