社労士試験の有名講師である大河内満博先生がアガルートに在籍することになった。大河内満博先生は元LEC東京リーガルマインド社労士講座の講師で、現在はTAC社労士講座で講義を担当している（2016年現在）。
大河内満博先生は「LEC時代は司法試験用予備校本『C-Book労働法』（初版）を執筆し、司法試験労働法の講義を担当していましたので（大河内満博先生のツイッターより）」とあるように、労働法に精通している。
そんな大河内満博先生の社労士試験対策講義がアガルートで聞けそうだ。大河内満博先生からのメッセージはこちら
この大河内満博先生の社会保険労務士講座だが、2017年夏を目途に2018年度向け講座がスタートする模様だ。人気のある社会保険労務士だが、2015年度社労士試験（第47回試験）の合格率は2.6％と難化傾向にある。2016年度本試験は2016年8月に実施され、問題の難易度こそ第47回試験より簡単になったものの、2016年11月の合格発表まで目が離せない。
そんな難化傾向にある社労士試験だが、大河内満博先生が加入するアガルート社労士講座は注目に値するだろう。ここでアガルートアガデミー代表の工藤北斗先生のブログ記事を紹介したい。
【社労士試験】大河内満博先生加入のお知らせ
2016-09-01 14:27:03９月１日付で，元LEC，TACの社労士講師大河内満博先生がアガルートに加入されました。
（中略）
来夏を目途に，社労士講座開講の準備を進めていきます。引用：「【社労士試験】大河内満博先生加入のお知らせ』｜工藤北斗の業務日誌」
http://ameblo.jp/nancoppi/entry-12195736758.html
同じくアガルート行政書士講座の林裕太先生のブログ記事でも紹介された。
工藤講師のブログでも取り上げられていますとおり、今月１日付で、社労士講座担当として大河内満博先生がアガルートアカデミーに加入されました。
「来夏の開講を目途に」ということで、2018年試験対策講座からの「アガルート 社労士講座」開講を目標に準備を進めていくこととなります。行政書士試験に合格した後、次の資格として「社会保険労務士」を選ぶ方は多いです。
社労士試験対策として、アガルートの社労士講座をご選択いただければ幸いです。引用：「【社労士試験】大河内満博先生加入のお知らせ｜行政書士試験講師ヤッシーのぽえぽえ日記」
http://ameblo.jp/gyosei-poepoe/entry-12195813639.html
また大河内満博先生のツイッターでもアガルートアカデミーの加入が公表されている。
【ご報告】私事ながら、本日9月1日よりアガルートアカデミーに在籍することとなりました。社会保険労務士講座の準備をしながら、しばらくは公務員労働法を担当させていただきます。もちろん、社労士関連のツイも今までどおりいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
— 大河内満博（社労士講師Oh_Coach） (@tomofullmoon) September 1, 2016
このアガルートアガデミーだが、元LEC東京リーガルマインド司法試験講座の工藤北斗講師が独立してスタートさせたもの。スタート当初は司法試験講座、予備試験講座、行政書士試験講座の法律系試験種が中心だったが、その後は弁理士試験、公務員試験、そして社労士試験講座（2017年夏を目途）、この他にも司法書士試験講座（準備中）など急速に業務を拡大している。
そしてアガルートアカデミーだが、指導経験豊富な講師陣が特長だ。司法試験・予備試験は元LECの工藤北斗先生、行政書士試験講座は元資格の大原の林裕太先生にLECの柴田孝之先生、弁理士講座は元LECの幸谷泰造先生、公務員試験講座は元LECの吉井英二先生・柴崎直孝先生などと言った具合である。
【公式サイト】アガルート
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ここ最近は合格率が低く難化傾向にある社労士試験。アガルートアカデミーで開講準備を行っている社労士試験対策講座がどのような内容なのか今後が注目される。
▲大河内満博先生が在籍することになったアガルートアガデミー（画像は公式サイトから）
指導開始は1986年、指導歴38年の大手。だから本試験的中実績も。合格へ導く実力の講師陣。自分に合ったコースが見つかる。
「驚異の合格率」でお馴染みのフォーサイト社労士講座。合格を目的とした充実した学習教材。「社労士合格レッスン」シリーズを執筆している加藤光大先生が講義を担当。
