司法試験への新たなルートして注目を集める司法試験予備試験。この予備試験には学部生や法科大学院生の方が受験するケースが多い。もっとも会社の仕事や、家族サービスの必要がある社会人の方が合格するケースもある。
今回紹介する動画は、伊藤塾で公開された予備試験合格者インタビュー。この合格者の方は社会人の方で、予備試験の合格から司法試験の最終合格を果たされた。
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社会人だとどうしても学習時間の捻出が気になるところだ。この合格者の方は、夕食後に集中して予備試験対策の学習に取り組んだという。そして重要視したのは「集中」である。満足な学習時間が取れないからこそ、質を重視したと話す。
また社会人受験生の特徴として、計画通り学習が進まない点がある。会社、家族どちらにも当てはまるのだが、突発的なイベントやアクシデントの発生が少なくない。したがってスケジュールの崩れから学習が上手くいかないケースが想定されるのだが、この合格者の方は柔軟にスケジュールを見直す必要性と、見直すことを恐れない点を指摘されている。
■ 伊藤塾による動画
「【伊藤塾】2015年司法試験合格者インタビュー(働きながら・予備試験ルート)#002」