法曹への新たなルートして注目を集める司法試験予備試験。しかし平成26年度司法試験の合格者数は2,000人を割り過去最低の合格者数となり、また平成26年度予備試験短答式においても合格が難しくなった印象を受ける。予備試験の合格率と分析はこちら
そんな司法試験予備試験の最終合格を目指すには、最難関である論文試験の突破が重要であることは言うまでもない。そこで論文試験の合格を目指す受験生の方におすすめなのが、伊藤塾予備試験講座の「特別奨学生」試験だ。
これは平成26年10月12日(日)に実施されるもので、成績により「2015年合格目標、予備試験答練パック」が最大で無料となる。この答練パックにはメインとなる「予備試験コンプリート論文答練」のほか、短答式対策として「予備試験短答答練」「予備試験全国公開短答模試」が用意されている。したがって論文試験のほか短答対策も安心だ。
気になる奨学生試験の内容だが、論文式試験問題2題(出題科目は民法・民事訴訟法の2科目)となっている。初学者の方には難しい内容だが、再度論文試験に挑戦する受験生の方にはおすすめのイベントと言えよう。そのほか詳しい実施要項については伊藤塾予備試験講座で御確認頂きたい。
▲ 奨学生試験を実施する伊藤塾予備試験講座(サイトから)