【令和2年】土地家屋調査士試験出題予想動画まとめ【受験生必見】

令和2年度の土地家屋調査士試験も直前となった。今年度は測量士補試験の実施時期が前後するなど、不安定な状況の中での実施となる。

しかし土地家屋調査士試験の合格を目指すならば、これまでの総復習に全力を尽くすことだ。そしてもうひとつ、実績ある大手予備校の出題予想の利用である。

アガルート土地家屋調査士講座の直前チェックポイント

今回の法改正といえば民法がメインだが（後述）、不動産登記法など他の科目でも変更点がある。

そこでアガルート土地家屋調査士講座では、「2020年（令和2年）本試験直前チェック解説」として解説動画を公開している。

中山祐介先生、中里ユタカ先生の直前チェックポイント解説！

元LEC講師であり、現在はアガルートのメイン講師として活躍する中山祐介先生がコンパクトに動画で解説。後半部分は中里ユタカ先生が担当する。

ガイド

本試験直前でも視聴できるコンパクトな動画です

【令和２年度土地家屋調査士試験／直前チェック動画】
アガルートアカデミーでは，令和２年度土地家屋調査士試験の受験生応援企画として，本試験当日16時から「午前・午後の部（択一）の解答速報」をサイト上で公開開始，16時30分から「午後の部（択一）の総評・解説動画」，18時から「午後の部（記述）の総評・解説動画」さらに20時からは中山・中里両講師によるYoutube座談会を生配信いたします。
引用「ユーチューブ」

LEC東京リーガルマインドの出題予想動画

司法試験などの法律系資格や、宅建や司法書士試験などの法律系資格の指導に定評があるLEC東京リーガルマインド。その＃LEC土地家屋調査士講座で、令和2年度本試験の出題予想動画を公開している。

LEC山崎智英先生による出題予想動画（民法）

今回の土地家屋調査士試験で注目したいのが「民法」。特に法改正に関する分野だ。改正範囲も大きく、出題を前提に対策を採っておきたい。

その民法の出題予想動画だが、全部で5つの講義動画で構成されている。使用されているのは宅建試験の過去問から。

したがって土地家屋調査士試験の過去問をマスターしてしまった受験生の方でも、新鮮な気持ちで（新作問題を解くような感じで）、出題予想動画を視聴されるといいだろう。

出題予想動画を公開するLEC土地家屋調査士講座（画像は「スベらない三角定規」ページから）

大変お待たせいたしました！
令和2年度の土地家屋調査士試験を目指す全受講生へ民法のミニ講義を実施！

調査士試験に出題実績のある論点から、
今年狙われそうな、そして出題があったらあったで、
苦手な方が多い、最重要論点を宅建士の過去問から5問厳選！

とにかくここはしっかり押さえましょう。

引用「お待たせしました！改正民法演習動画を5本UP！ - LEC土地家屋調査士講師　山崎の受講生応援ブログ」

ガイド

最初の動画から4本目までは「意思表示」に関する内容です

ガイド

5本目の動画は「時効」に関する出題です

試験の最新情報なら講師のブログも活用しよう

このほか土地家屋調査士試験に関する最新情報だが、現在利用されている予備校のホームページのほか、実力派講師による「講師ブログ」を参考にされるのもおすすめ。

LEC東京リーガルマインドのほか、アガルート土地家屋調査士講座の実力派講師などによるブログ記事。試験に関する話題も。

試験後は解答速報で基準点予想も

そして10月の土地家屋調査士試験の終了後には、各スクールの解答速報を確認したい。

正解肢のほか、基準点予想や無料の成績診断サービスなど、大手予備校だからできる信頼度の高さ。2ちゃんねる（5ちゃんねる）やツイッターよりも信用できるだろう。