2023年10月15日(日)に実施された令和5年度土地家屋調査士試験の解答速報のまとめです。各スクールでは試験日当日または翌日以降に解答速報を公開します。
また筆記試験の難易度や出題傾向を分析する成績診断サービスや解答解説会のイベントも実施。ぜひ合格ライン(基準点)予想の一助としてご活用ください。
大手スクールによる解答速報
LEC東京リーガルマインド、択一解説動画も
LEC土地家屋調査士講座では試験日当日の2023年10月15日(日)18:00から解答速報をPDFファイル形式で公開する予定です。なお択一問題の解答速報ほか、解説動画の公開も予定。
解答速報の公開時間(予定)
- 午後の部<択一> 10/15(日)18:00~
- 午後の部<記述> 10/15(日)21:00~
- ポイント解説YouTube動画公開・午後の部<択一> 10/15(日)18:00~
- ポイント解説YouTube動画公開・午後の部<記述> 10/16(月)18:00~
アガルート、業界最速で解答速報を公開!
アガルート土地家屋調査士講座の解答速報は、午後の部だけではなく午前の部の択一も公開します。記述式の解答速報も。
解答速報の公開時間(予定)
午前の部 択一 10月15日(日)17時00分予定
〃 記述式 〃
午後の部 択一 10月15日(日)18時00分予定
〃 記述式 〃
講評・解説動画の配信時間(予定)
午後の部 午後の部(択一&記述)の解答速報・総評動画 10月15日(日)18時予定
〃 記述式(問21・問22)10月15日(日)19時予定
中山・中里講師らによる「Youtube座談会」 10月15日(日)20時00分予定
令和3年度土地家屋調査士試験におけるアガルート基幹講座受講生の一発合格率は 28.46%!全国平均2.73倍です
参考 【アガルート】令和4年度試験の受講生合格率は53.65%!高い合格率も納得(合格者の声)
メイン講師の中山祐介先生は元LEC講師(池袋本校ほか)。また1位合格しています
東京法経学院、択一・記述式検討会も
東京法経学院・土地家屋調査士講座は、令和4年度の合格者数309名(合格占有率72.9%)、一発合格者128名の驚異の合格実績です
内堀博夫先生や力石洋平先生でお馴染みの東京法経学院は、筆記試験当日の2023年10月15日(日)に午後の部試験の解答速報を公開します。
▲ 試験日当日に解答速報を公開する東京法経学院(画像は平成30年度解答速報ページから)。また「択一・記述式検討会」も実施されます(詳細は後述をご参照ください)。
日建学院、書式の模範解答も
日建学院・土地家屋調査士講座でも解答速報を公開します。公開時間は次の通りです。日建学院の解答速報はこちら
- 択一問題 令和5年10月15日(日)21時公開予定
- 書式問題および総評(講評) 後日、希望者に郵送
「書式問題の模範解答」および「総評(講評)」は、解答速報ページにあるバナーから申込みを行うと『令和5年度土地家屋調査士筆記試験 総評&筆記試験「書式問題」模範解答』がご自宅に郵送されます。
もちろん無料です
受験生応援キャンペーン
総評&筆記試験「書式問題」模範解答をプレゼントいたします。
ご希望の方は、下記申し込みよりご応募ください。
後日、ご郵送にてお送りいたします。引用:日建学院
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/investigation/road/kaisoku/index.aspx
無料成績診断サービス
LEC東京リーガルマインド
全国の受験された方からデータを集計し、分析結果を個人成績表と総合成績表でお知らせする「LEC土地家屋調査士講座の無料成績診断」。参加された受験生の方の得点分布状況や問題別の正答率など各種データが分かります。
この無料成績診断は無料で実施されますが、参加期間(入力期限)があるので注意してください。筆記試験に手応えを感じている受験生の方はもちろん、合格ライン上付近にいると思われる受験生の方にもおすすめです。
※ LECの無料成績診断
スケジュールは次の通りです。
第1弾 | スケジュール |
---|---|
登録期間 | 10月15日(日)16:00~10月20日(金)8:59 |
診断結果公開日 | 10月20日(金)18:00 |
第2弾もあります
第2弾 | スケジュール |
---|---|
登録期間 | 10月20日(金)9:00~11月2日(木)9:00 |
診断結果公開日 | 11月2日(木)18:00 |
【分析動画】難易度、出題傾向、基準点予想は?
LEC東京リーガルマインド
LEC土地家屋調査士講座では、「令和5年度土地家屋調査士本試験詳細解説会」の収録動画を後日公開します(期間限定)。
指導経験豊富な木村真弓LEC専任講師、松本智宏LEC専任講師が問題の重要度や絶対に押さえておくべき論点を解説します。LEC令和5年度土地家屋調査士本試験詳細解説会はこちら
(画像はイメージです)
【速報版ポイント解説】択一と記述式!木村真弓先生が解説
択一
記述式
【速報版】アガルート、基準点予想も?
筆記試験当日の夜に収録された速報版です。正解番号、試験の難易度、予想合格ラインなどは後日変更になる場合があります。
【動画】令和5年度(2023年)択一&記述 解答速報・総評|アガルートアカデミー
【動画】令和5年度(2023年)午後の部(記述)問21・問22 解説
【動画】2023年(令和5年)試験後講師陣座談会 (中山祐介講師・中里ユタカ講師・山崎智英講師・高野見奈子講師)|アガルートアカデミー
分析会(解答速報会)
今回の筆記試験の出題傾向や難易度を知りたい受験生の方におすすめなのが、大手スクールなどで実施されている本試験分析会(解答速報会)です。
各スクールの講師陣が2023年度筆記試験を分析。試験後には精度の高い情報が不足がちですが、「口述試験に向けて試験対策を行う」「2023年度本試験に向けて学習を開始する」など、今後の学習指針の判断材料として参考にされてみてはいかがでしょうか。
LECでは「本試験分析会」を用意しています
LECの「本試験分析会」ですが、筆記試験の約1か月後に行われ、受験生から集めた解答状況データをもとに分析性に長けています(本試験分析会については後述をご参照ください)。
(画像はイメージです)
東京法経学院
東京法経学院・土地家屋調査士講座では「令和5年度 土地家屋調査士筆記試験(午後の部)択一・書式検討会」をに無料で実施します。
口述試験に進まれる方はもちろん、2023年度試験の合格を目指す受験生の方にもおすすめです(参加者には択一正解番号と書式解答例を配付)。
申込み方法ですが、東京法経学院のWebページから入力します。各会場の日程は次の通りです。なお各会場とも数に限りがありますので参加を希望される方は注意してください。(【参考】下記のスケジュールは令和4年度の場合です)
- 東京校 10月23日(日)15:00スタート(開場14:30~)
- 名古屋校 10月30日(日)17:30スタート(開場17:15~)
- 大阪会場 10月23日(日)10:30スタート(開場10:00~)
【収録動画】東京法経学院・内堀博夫先生による解説【令和5年度 土地家屋調査士筆記試験 午後の部 択一・記述式検討会】
LEC東京リーガルマインド
本試験詳細解説会、令和5年度筆記試験を総括します!
令和5年度筆記試験から約1か月後の11月25日(土)に実施されるのが「令和5年度土地家屋調査士試験 本試験詳細解説会」です。LEC独自のデータ等を基に、令和5年度本試験を総括します。LEC本試験詳細解説会はこちら
筆記試験の合格発表まで不安に感じている受験生の方も多いと思いますが、今年の試験の分析におすすめです。合格ライン(基準点)の予想にも役立つかもしれません。
なお本試験分析会は、LEC池袋本校(東京都)での実施となりますが、こちらも全国のLEC一部校舎での同時中継が予定されています。
本試験詳細解説会
基準点発表を受けて本年度試験の詳細解説を実施。問題の重要度や、絶対に押さえておくべき論点を解説していきます。ぜひ、試験問題を解き直してからご参加ください。
※当日は本試験問題冊子・電卓・三角定規をご持参ください。
(中略)
実施校
水道橋本校(生講義/配信元)同時中継実施校
池袋本校/町田本校/梅田駅前本校/京都駅前本校/神戸本校/札幌本校/静岡本校/名古屋駅前本校/富山本校/岡山本校/広島本校/高松本校/福岡本校/那覇本校/水戸校【提携校】/金沢校【提携校】/佐世保駅前校【提携校】引用LEC土地家屋調査士講座(2023年10月12日現在のもの)
【収録動画】「令和5年度土地家屋調査士試験 詳細解説会【23/11/25(土)@水道橋本校】」(2024年2月末日までの限定公開)
有名講師の分析は?
本試験の分析は、LEC東京リーガルマインドやアガルートなどで実施される分析イベントを利用するのがおすすめですが、有名講師による分析(講師ブログ)も参考にしたいところ。
講師個人による分析であり、所属するスクール見解とは限りません
土地家屋調査士講師ブログ!測量士補試験も | 試験部
土地家屋調査士講座の講師ブログのまとめ。また土地家屋調査士試験や測量士補試験の直後には、講師の方による講評や合格ライン予想の記事も。ぜひ合格ライン上の受験生の方には信頼度の高い情報として参考にされると ...
shikaku-pass.net
奨学生試験
2023年の土地家屋調査士試験に向けて再スタートを切る受験経験者の方におすすめなのが、LEC土地家屋調査士講座の奨学生試験です。成績により2023年合格目標の学習経験者コースが最大80%割引になります。
この奨学生試験は2023年11月25日(土)に実施。校舎により同日に開催される「本試験詳細解説会」の前に行われますので、「奨学生試験を受験して、本試験分析会で今年の筆記試験の分析を聞く」という流れもおすすめです。
なお奨学生試験の出題内容ですが、演習60分、5肢択一式20問(民法・不動産登記法・土地家屋調査士法)での実施となっています。割引率など奨学生試験の詳細については、LEC土地家屋調査士講座(奨学生試験)で御確認ください。
今回の奨学生試験は学習経験者向けです
なお初学者向け奨学生試験として、「Web奨学生試験」があります。作文を書くと最大で30%の割引になります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
土地家屋調査士 学習経験者向け奨学生試験
(中略)
成績に応じて学習経験者向けコースの受講料が最大<80%>割引!
さらに、お申込時、受験者全員『必ず』割引&早期申込3大特典※付き!実施日時
2023年11月25日(土)10:00~11:00内容
土地家屋調査士試験を目指す全受験生をバックアップするため、成績に応じて割引クーポンを発行する「奨学生試験」を実施いたします。奨学生試験終了後、試験結果を発表しますので、当日のうちに割引率がわかります。実施校
池袋本校・水道橋本校・立川本校・町田本校・横浜本校・千葉本校・梅田駅前本校・京都駅前本校・神戸本校・札幌本校・静岡本校・名古屋駅前本校・富山本校・岡山本校・広島本校・高松本校・福岡本校・水戸校【提携校】新潟校【提携校】金沢校【提携校】長崎駅前校【提携校】佐世保駅前校【提携校】
みんなの解答速報
頂いたコメント(感想)
基準点予想 65点
(tnt様、2022年10月19日10:05 PM)
ボーダー76
(ななし様、2020年10月22日1:36 PM)
記述式はそこそこ出来ましたが
択一は、とても難しかったです。
(択一様、2019年10月29日6:31 PM)
総合80点で書式足切35点と予想。
(ちーくん様、2019年1月7日12:48 PM)
80予想
(aiu様、2018年12月27日2:36 PM)
択一15
(あ様、2017年8月24日10:21 PM)
ツイッターでの反応
・LECによる応援ツイート
(準備中です)
いかがでしたでしょうか。ここまで令和5年度土地家屋調査士試験の筆記試験の解答速報と関連サービスなどについて見てきました。
受験生の方にとっては筆記試験の合格が第一目標だと思いますが、法務省による合格ラインの発表まで時間があります。悶々(もんもん)とされる方もいらっしゃると思いますが、LECや東京法経学院などで企画されている分析会イベント等を利用して、ぜひ精度の高い情報を得て欲しいと思います。