FP2級試験まで残り時間もわずか、この予想問題集で合格を目指そう

FP2級試験まで残り時間もわずかとなった。ファイナンシャルプランナーの入門資格であるFP3級試験ならば、不動産や税の知識があれば数日で合格できると思われるが、本格的な知識を問う2級となると十分な対策が必要だ。

FP2級の合格率を見ても分かるように、合格は決して簡単ではない。

FP2級の合格は、過去問の繰り返しがおすすめ！

しかしながら諦めるのは早い。FP2級試験では、学科・実技共に、過去問の焼き直しが少なくない。というより、過去問を繰り返し学習することが、合格への一番の近道であり、またベストの方法と言える。

その過去問題集だが、書店にあるものの多くは、何度も出題されている問題（論点）を中心に構成されている。したがって自分に合った1冊を選び繰り返し解くことで、満点は難しいかもしれないが、合格ラインの突破は十分に期待できる。

ガイド

試験の継続性からも、過去問のマスターが合格への近道です。

新しい論点対策や法改正には予想問題集の活用を！

もっとも新しい法律や制度が生まれたりするケースも少なくない。すると過去問題集だけでは対応できないケースが出てくる。そこで利用したいのが予想問題集である。

予想問題集も数多くあるが、合格者である私が使ってみておすすめするのが、TAC出版（資格の学校TAC・FP講座）の「試験をあてる TAC直前予想 FP技能士2級・AFP」である。

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本試験同様のマークシートまで用意されている

その理由として本試験形式3回分（学科、この他にも実技もあり）の予想問題が収録されている点が挙げられる。そしてマークシートまでついているので、切り離して時間を計測しながら取り組むことで、自宅等でも本試験を想定したシミュレーションが可能だ。

ガイド

自宅でも模擬試験のように学習できます

この他に『「ドリル」で計算問題を完全攻略！』のページもおすすめだ。資本回収係数など、定番だが間違いやすい計算問題を中心に収録されている。頻度が高い出題パターンをも繰り返すことで、実技にも安心して臨めるだろう。

またTACによる出題予想や、試験会場にも持ち運べる別冊「直前つめこみノート」も用意。私が受験した回数では、この「直前つめこみノート」のポイントがズバリ的中した。

この書籍のキャッチフレーズは『「かけこみOK」！この1冊で絶対合格！ 』となっているが、その通りの学習雑誌だと思われる。試験をあてる TAC直前予想 FP技能士2級・AFPの詳細はこちら

▲ 試験をあてる TAC直前予想 FP技能士2級・AFP

なお学習初期は本書が難しく感じられるかもしれないが、繰り返し学習することで合格レベルに達すると思われる。

本書の主な内容

「かけこみOK」!この1冊で絶対合格!
2020年9月に行われるFP技能士2級試験に向けて、
問題・答案用紙を本試験そっくりにつくった直前演習問題集です。

資格のTAC独自のデータに基づき、FP試験の出題を予想し、3回分の模試を掲載しています。
本試験問題と同様の形式なので、本番を意識して取り組むことができます!

他にも、頻出の計算問題を集めた「計算ドリル」や、直前期の暗記に役立つ 「直前つめこみノート」など、FP試験の直前対策に役立つコンテンツを厳選収載!
試験の直前対策に、是非ご活用ください。

☆実技は、金財の個人資産相談業務、生保顧客資産相談業務、日本FP協会の資産設計提案業務に対応しています。

出典　TAC出版

受験後は、FP2級合否判定サイトで確認！

なおファイナンシャルプランナー試験実施後には、各試験対策スクールで解答速報の公開が行われる予定だが、試験実施団体である日本FP協会および金財は、詳細な配点を公開していない。

そこで合格可能性を知りたい受験生の方におすすめなのが、大手資格スクールFP2級合否判定（無料成績診断）サービスである。詳細についてはこちらの記事をご覧になって頂きたい。