不動産系の人気資格である宅建試験。合格が簡単なお手軽資格のイメージが強いが、ここ数年においては合格が難しくなり再受験する方も少なくない。また出題内容も従来の過去問の焼き直し問題に加え、条文の趣旨を押さえる必要がある「思考型」の出題も見られるようになった。
そんな難関資格になりつつある宅建試験に対応したのが、LEC東京リーガルマインド宅建講座の「ゴールドWeb、専門職講師の宅建スペシャリスト講座」である。従来の講座では一人の講師が最後まで教えるが、本講座では各分野のスペシャリストが分野別に教える。したがって「深い理解」「ハイレベルな講義」が特長だ。
そして「専門職講師の宅建スペシャリスト講座」に登場する講師が凄い。LEC宅建講座の亀田信昭先生、司法書士講座の鈴木大介、不動産鑑定士講座の川原正幸先生など実力派講師に加え、実務に詳しい近藤俊一先生(マンション管理士)、砂野明俊先生(不動産鑑定士)、野口真有美先生(公認会計士・税理士)など実力派講師も登場。平成26年度向けの場合で9人の専門職講師が登場する。
この講座は全科目一括の受講の他、各科目別の受講も可能。したがって再受験にあたり弱点分野の克服にも役立つだろう。民法を学習した行政書士受験生や司法書士受験生の方ならば、「宅建業法」「法令上の制限・税」だけを受講するなどの利用方法も考えられる。