忙しい社会人受験生に朗報!1分で重要事項をマスター
行政書士試験では忙しい社会人受験生が多く、スキマ時間の学習が合格へのカギとなる。
そこでスタディング行政書士講座などスキマ時間で合格が目指せる通信講座もあるが、わずか1分で学習できると評判なのが、伊藤塾行政書士講座の「伊藤塾1分マスター行政書士」シリーズである。
書籍のタイトルにもあるように「1項目1分」でマスターできるよう設計されている。初版から改訂版を経て、発売されて10年以上になる人気書籍だ。
「わずか1分」というコンセプトがソレマル!
伊藤塾1分マスター行政書士(重要条文編)
平成18年以降の行政書士試験は以前のものとは比較にならないぐらい難しくなっている。以前の本試験では条文知識と過去問の暗記で十分に合格ラインを越えることができた。しかし現在では法的思考力を要する問題が出題されている。
それでは条文知識が不要かと言うとそうではない。設問の多い行政法では条文知識だけで解ける問題も少なくない。
また事例式となっていて法的思考力が必要とされる民法などの問題でも土台となる条文知識がなくては考えようがない。つまりすべての基本が条文知識なのだ。
そして重要条文を無理なくマスターできると好評なのが、法律資格の指導に定評がある伊藤塾行政書士講座の「1分マスター行政書士(重要条文編)」である。
これはタイトルにもあるように1分で学習することができるので、移動中や隙間時間の学習にも最適。何より伊藤塾が厳選した重要条文だから安心して使うことができる。
そして法令の空欄を一問一答方式で埋めるドリル形式にするなど、受験生の記憶力アップに力を入れているのもうれしい。条文知識のマスターにおすすめする。
「伊藤塾 1分マスター行政書士 重要条文編」の主な内容
第1章 憲法
第2章 行政法(1)行政手続法
第3章 行政法(2)行政不服審査法
第4章 行政法(3)行政事件訴訟法
第5章 民法 第6章 商法(会社法)
出典 楽天ブックス
伊藤塾1分マスター行政書士(重要用語・重要判例編)
行政書士試験で最も配点の大きい行政法。この行政法で高得点を挙げるためには条文知識に加えて重要判例の知識が必要となる。これは同じ公法系の憲法の人権分野にもあてはまる。
ここで一つ問題がある。それは膨大な重要判例の中から、どこまで学習するか?と言う点である。判例集にある判例を次々に覚えていくと消化不良になり、結果的に本試験も失敗に終わるだろう。
そこで受験生の方にのおすすめしたいのが、司法試験など難関法律系資格の指導に定評がある伊藤塾行政書士講座の「伊藤塾1分マスター行政書士(重要用語・重要判例編)」である。
これは重要判例をカード形式にまとめており、1項目1分でマスターできる。何より伊藤塾行政書士講座が厳選した重要判例なので安心して学習することができるし、またどこまで学習したら良いか明確になるので精神的にも余裕ができる。
なお本書は重要判例のほか重要用語も収録されており、普段の学習はもちろんのこと、直前期の総仕上げにも最適。持ち運びに便利なサイズなので、常に持ち歩いて本試験対策の学習に活用しよう。
「伊藤塾 1分マスター行政書士 重要用語・重要判例編」の主な内容
第1章 憲法(法の支配/主権の3つの意義 ほか)
第2章 行政法(法律の留保の原則/独任制と合議制 ほか)
第3章 民法(失踪宣告/失踪宣告の取消し ほか)
第4章 商法(会社法)(株主の権利/株式の内容と種類 ほか)
引用 楽天ブックス