司法書士は独立開業が可能だが、業務を覚える必要がある
不動産など登記の専門家である司法書士。成年後見や事業承継、簡易裁判所での代理権付与など将来性の豊かな法律系資格である。
そんな司法書士であるが、中央研修と言った研修制度はあるものの、基本的には合格すればすぐに独立開業が可能だ。しかし実際には既存の司法書士事務所で業務を覚える必要がある。そんな司法書士の求人に役立つサイトを紹介したい。
求人サイトまとめ
司法書士の求人であるが、試験対策講座を開講する東京法経学院やLEC東京リーガルマインド、また大手の転職サイトでも扱う場合がある。
東京法経学院
土地家屋調査士や司法書士試験の指導経験豊富な東京法経学院。東京法経学院の求人サイトでは司法書士のほか、行政書士、土地家屋調査士、測量士など本職のほか未経験求人・アルバイト求人情報も随時掲載している。東京法経学院・求人サイトはこちら
▲ 東京法経学院の司法書士求人サイト(画像は公式サイトから)
LEC東京リーガルマインド
司法書士のほか司法試験や公認会計士試験など難関国家資格の指導を得意とするLEC東京リーガルマインド。
LECでは法人事業本部「プロキャリア」という部署を設けて、司法書士の正社員・派遣情報などを掲載している。LECプロキャリアへ
司法書士会による求人情報
各都道府県には司法書士会があり、こちらも豊富な求人情報を掲載している。本職のほか、合格を目指している補助者の求人も。
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doda(デューダ)
こちらは一般求人サイト。司法書士の求人数は多くはないが、doda「転職マニュアル」など転職・就職に役立つコンテンツが多くおすすめ。
マイナビ転職エージェント
マイナビが運営する転職サイト。求人情報はもちろんのこと、「転職ノウハウ」や「職務経歴書実践テクニック & テンプレートダウンロード」など参考になる無料コンテンツも用意。
▲ 転職に役立つコンテンツも多数公開「マイナビ転職エージェント」(画像は公式サイトから)
ダブル資格で業務拡大を狙う方法も
ここまで司法書士を中心とした求人情報サイトについてまとめてきたが、行政書士や宅建など隣接資格の取得を目指すのもおすすめの方法だ。
行政書士ならば定款作成、宅建ならば農転など、司法書士との関連性も強い。また試験科目も民法が共通するなど、資格取得も比較的かんたんだ。
そして取得費用も、LECのキャンペーンなどを利用することで押さえることができるかも知れない。
LEC割引キャンペーンほかWeb奨学生試験などお得な情報まとめ【口コミと評判も】
資格スクールのLEC東京リーガルマインド。司法試験や司法書士試験、弁理士試験などの法律系、公認会計士や日商簿記、税理士試験など会計系、社会保険労務士やFP(ファイナンシャルプランナー)や中小企業診断士 ...
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予備試験の合格を目指す
また司法書士試験と出題科目で共通点が多いのが司法試験予備試験だ。民法・憲法・刑法・商法会社法・民事訴訟法など、司法書士受験生ならばアドバンテージがあるだろう。
またオンラインに特化した資格スクエアなど利用すれば、費用面で従来の通学講座よりも抑えることができるだろう。
↓、高野泰衡先生(元伊藤塾・LEC)など実力派講師陣による講義【資格スクエア】
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