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2019年(令和元年)賃貸不動産経営管理士試験合格発表!合格ラインは29点、講師の講評分析まとめ

2020年1月11日

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2019年11月17日(日)に実施された令和元年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表が、試験を実施する賃貸不動産経営管理士協議会から行われた。

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合格ラインは29点、合格率は前年度より低い結果に

気になる合格ラインだが、29点(40点満点中)、合格率は36.8%。平成30年度と比較して合格ラインに変化はなかったものの、合格率はかなり低くなった(平成30年度は50.7%)。また試験の一部免除者の合格ラインは36問中25問以上である。

ガイド
2020年度からは出題数も10問増え、さらに難しくなるかもしれません(後述)

【参考】過去の合格ライン
(順に実施年度、合格率、合格ラインの順になっている)

平成26年度 76.86% 21点
平成27年度 54.58% 25点
平成28年度 55.89% 28点
平成29年度 48.32% 27点
平成30年度 50.73% 29点

参考 賃貸不動産経営管理士協議会

講師のコメントまとめ、試験結果の感想は?

ここからは大手スクールで講義を担当する講師の方の感想や試験分析をまとめたい。なお各講師の方の独自の分析であり、スクールの公式発表ではないのでご注意いただきたい。

アガルート・工藤美香講師

なおアガルート賃貸不動産経営管理士試験講座の「解答速報ページ」では、令和元年度本試験分析動画など無料コンテンツを用意している。

まず令和元年度本試験の分析をしっかりした上で、2020年度試験の対策を採るといいだろう。アガルート解答速報はこちら

【講評動画】「賃貸不動産経営管理士試験 合格発表 講評動画 工藤美香講師|アガルートアカデミーマンション管理士・管理業務主任者試験」

LEC友次正浩講師による分析動画、2020年度に向けた勉強法も

LEC賃貸不動産経営管理士講座の実力派講師の友次正浩先生による分析動画。後半部分は2020年度本試験に向けた勉強法について解説。コンパクトなので受験生の方は必見!

【動画】「賃貸不動産経営管理士試験・合格発表を受けて」

また講師のブログでも詳しく解説されている。特に来年度試験については参考にされることをおすすめしたい。

賃管合格発表でした

本日は賃貸不動産経営管理士試験の
合格発表日でした。

40問中29点以上の正解で合格
とのことです。
合格率はいきなり下がって
36.8%でした。

来年度より問題形式が変更され
それに伴って合格率を下げるものと
思われましたが
それよりも前に下げてきました。
その前が約50%でしたから
いきなり約15%も下げた
ということになります。

今後はさらに合格が難しくなる
と予想されます。
それなりに気合を入れて学習しないと
合格できない試験になってきました。

正解しやすい問題と
正解しにくい問題の差が
如実であったと思われます。

「基本問題でどれだけ落とさないか」
という試験の鉄則が
例年以上に要求された気がします。

来年は試験形式も変わります。
合格率も下げてきた今
国家資格化に向けて
本格的に動き出したことは
間違いないと思います。
(以下、省略)
引用TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

総合資格学院による分析「合格発表を受けて」

賃貸不動産経営管理士講座を開講する総合資格学院でも、2019年度本試験の分析を行っている。やはり「2019年度試験は難化」という分析だ。

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令和元年度 賃貸不動産経営管理士試験 合格発表
(中略)
令和元年11月17日(日)に実施された、令和元年度賃貸不動産経営管理士試験の受験者数は23,605名、合格者数は8,698名、合格率は36.8%でした。
平成30年度と比較すると、受験者数は5,117人増加しましたが、合格者数は681人減少し、合格率は13.9%減少しました。

 なお、合格率は近年で最も低い36.8%となりました。合格点は平成30年と同じ29点だったことを考えても本年度試験の難度の高さが伺えます。
(中略)
令和元年度試験の出題傾向
 令和元年度の賃貸不動産経営管理士試験は過去に出題された内容が繰り返し問われた問題があった一方で、未出題項目や難問もちりばめられていたため、幅広い知識と応用力・問題対応力が要求されました。 平成30年度と比較し、「個数問題※」と「組み合わせ問題※」が増加し、序編~第6編の出題順が異なりました。

 合格のためには過去頻出項目やその周辺知識からの出題を確実に正解したうえで、未出題項目からの出題に対する対応力をどれだけ身につけ、得点できたかが重要な試験であったと考えられます。
(以下、省略)
引用令和元年度 賃貸不動産経営管理士試験 合格発表 | 賃貸不動産経営管理士合格なら総合資格学院

宅建ちゃんねる

宅建ちゃんねるによる分析動画。こちらも試験の難化についてコメントされている。

【動画】「2019 賃貸不動産経営管理士 合格発表」

【まとめ】2020年は難化は決まり?出題数も増え、国家資格へ向け本格的に

ここまで令和元年度賃貸不動産経営管理士試験の合格発表についてみてきた。やはり2019年度試験をまとめると「合格率の低下」である。

これは賃貸不動産経営管理士試験が国家資格への格上げを狙っていることに関係している。実際に2020年度からは出題数が10問増え、試験時間も延長されることが予定されている。

参考
賃貸不動産経営管理士 | 試験娘のおすすめ通信講座!徹底比較
賃貸不動産経営管理士試験ガイド!おすすめ講座と書籍まとめ

試験は難しくなる!その理由とは? 今注目を集めている賃貸不動産経営管理管理士試験。2018年頃までは合格が簡単な試験でした。 しかし令和2年度(2020年度)からは、出題数が10問増え、試験時間も2時 ...

shiken.tokyo

また試験の制度変更については、賃貸不動産経営管理士試験を実施する賃貸不動産経営管理士協議会からもプレスリリースが行われている。こちらも併せて参考にされるといいだろう。
プレスリリース国家資格化を見据え、賃貸不動産経営管理士試験の出題数と試験時間を変更

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