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辰巳司法書士講座「司法書士試験択一過去問本」とLEC「合格ゾーン」の比較。それぞれの特長とは?

2015年12月20日

司法書士試験対策において必要不可欠な過去問演習。ここ最近の司法書士試験では新しい論点も出題されることが少なくないが、それでも過去問学習の重要性は変わらず、過去問+αの学習をされている受験生の方が多いのではないだろうか。

その司法書士試験の過去問題集だが、LEC東京リーガルマインドの「合格ゾーン」や、Wセミナーの「司法書士 パーフェクト過去問題集」などがある。これらの過去問題集はLEC東京リーガルマインドやWセミナーなど大手スクールによる制作で、受験生に愛用されている印象がある。

そんな過去問題集に、数年前に新規参集したのが、辰巳法律研究所の「司法書士試験択一過去問本」シリーズ(以前は「司法書士試験平成の択一過去問本」というタイトルだった)である。この過去問題集の特長はどのようなものなのか。そこでLEC司法書士講座の合格ゾーンと比較してみたい。

収録問題数

LEC・合格ゾーン → 昭和時代からの本試験問題を収録。30年分以上。
辰巳・択一過去問本 → 平成元年からの問題を収録。

解説

LEC・合格ゾーン → 解答等の他、原則として趣旨・理由も掲載
辰巳・択一過去問本 → 肢によっては趣旨・理由がないことも

大きさ

LEC・合格ゾーン → A5
辰巳・択一過去問本 → B6判で一回り小さい(そのため字も小さい)

と内容面ではLECの合格ゾーンが優勢と思われる。しかし、何と言っても辰巳の過去問題集の魅力は低価格である点だ。

また持ち運びに便利なB6版サイズである点も特長といえる。受験生の中には社会人の方も多い。そのような方には、移動中でも読める本書を選択する点もあるだろう。つまり価格もサイズもコンパクトなのだ。

なお本シリーズは問題集の表紙にも記載されているように、平成になってからの過去問を収録している。したがって他の書籍よりも問題数が少なく不安を感じる受験生の方もいらっしゃるかも知れない。

この点について、本シリーズの誕生初期は平成のみの収録だったが、現在では、昭和時代の本試験で出題された肢の中から、現在でも出題される可能性がある重要肢も掲載している(「プラス昭和の肢セレクト」)。したがって網羅性もある程度担保できるのではないだろうか。

[wpap service="with" type="detail" id="4864663505" title="司法書士試験択一過去問本〈5〉不動産登記法1〈平成29年度版〉"]

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