司法試験や予備試験の合格を目指す上で重要なのが、論文試験での高得点。その論文試験の解答には「論証」の記憶が不可欠である。
しかしながら論証が覚えられない受験生の方が多い。その大きな理由の一つが「論証が長すぎて覚えられない」という点である。これに対しては、「キーワード(定義を含む)の記憶」と「論証の流れ」をマスターすれば解決できる問題なのだが、実感できない受験生の方もいるだろう。
そこで司法試験の論証が覚えられない受験生の方に向けて解決法を具体的に提示する。少しずつ着実に取り組んで欲しい。
- キーワードの暗記 … 論証をすべて覚えるのは無理。まずは重要キーワードの理解と暗記。
- 定義の確認 … 定義があやふやだと、その後の議論も不明確なものになってしまう。
- 論証の流れを押さえる … LEC東京リーガルマインド司法試験講座の新・論文の森などで流れを理解する。
- なぜその論点が問題となるのか … その問題の所在を押さえることで深い理解につながる。これにはLEC東京リーガルマインド司法試験予備試験講座の実力派講師である柴田孝之先生の「論文基礎力養成講座」が役立つだろう。「問題の所在」と「議論の実益」について明確に示している。これにより完成度の高い答案作成も夢ではない。
この他にも解決法はあるが、まず上の4点を中心に取り組んで欲しい。司法試験・予備試験サイトはこちら