2024年(令和6年)2月3日(土)・2月4日(日)に実施される第26回精神保健福祉士国家試験の解答速報のまとめです。
試験対策スクールにより無料成績診断・自動採点サービスも実施されます。今回の精神保健福祉士試験の難易度分析など、受験生の方はぜひご利用ください。
大手スクールによる解答速報
赤マル福祉
\期間限定、あの講座が大幅割引↓/
LECタイムセールはこちら→
赤マル福祉では、昨年に引き続き、第26回精神保健福祉士試験の解答速報を公開します。なお公開時間は未定です。
カイゴジョブ
カイゴジョブでも解答速報を公開します。なお解答速報の閲覧には、会員登録(無料)が必要です。
けあサポ
介護と福祉の応援サイト「けあサポ」では、試験日最終日の2月4日に解答速報を公開します。
【2024年】3福祉士(介護/精神/社会)国家試験の解答速報を、以下の日程で掲載する予定です。
◆介護福祉士:<午前の科目>1月28日(日)
<午後の科目>1月29日(月)◆精神保健福祉士:<専門科目><共通科目>2月4日(日)
◆社会福祉士:<共通科目>2月4日(日)
<専門科目>2月5日(月)
引用「中央法規出版」
池袋福祉カレッジ(大宮福祉カレッジ・高崎福祉カレッジ)
試験日当日に解答速報を公開します(共通科目および専門科目)。
下は昨年度のものです。参考までに。
【2/5 21:00~】第25回 精神保健福祉士国家試験の解答速報を行います!
2023.01.22 [新着情報]
藤仁館学園グループ 藤仁館医療福祉カレッジ/高崎福祉カレッジでは、
第25回(令和5年度) 精神保健福祉士国家試験の解答速報をこのページにて行います。
令和6年2月5日(日) 21:00までに完全解答を公開予定です。
講評・難易度は?(共通科目と専門科目)
解答速報で正解番号を確認したら、次に大手スクールによる講評や難易度分析がおすすめです。ここでは講評を公開するスクールを紹介します。
赤マル福祉
赤マル福祉では今年度も共通科目と専門科目の講評・科目別分析を公開する予定です。赤マル福祉の講評はこちら
この講評ですが、試験全体の講評と、共通科目および専門科目の科目別分析が用意されています。したがって今回の試験のポイントなどフィードバックに利用されると良いでしょう。
赤マル福祉では無料成績診断サービスも実施した年度があります。なお、第26回試験では実施の有無は不明です。
自己採点・自動採点サービス
カイゴジョブの自己採点ツール(自己採点・正答率判定ツール)
『ご自身の解答を入力すると、各科目の得点と総得点を確認することができます。(公式サイトより)』という便利な無料サービスです。カイゴジョブはこちら
なお、第26回精神保健福祉士国家試験の自己採点・正答率判定ツールの利用には無料会員登録が必要です。
みんなの解答速報
頂いたコメント、受験生の方の感想
ボーダー予想は昨年より低い45~47点
割れ問題が27 55 57 とあり、それだけ昨年より難しいと想像する。
27 ⑤
55 ⑤が正答と思うが、どちらも①で解答速報を出すことが不思議に思う。問題を読む限り①と受け取れる文面が見当たらない。
57 ②③または②⑤に割れてるが⑤が解答に出てくる理由が不明。私は①②にしたのでいずれでもないが、疑問が残る問題をが多くスッキリしない試験になった。
(めぐめぐ様、2024年2月18日8:35 PM)
精神専門 難化 47点がボーダーと思います。
(とくだ様、2024年2月14日1:57 PM)
体調悪く、吐き気と目眩と戦いながら頑張りました。専門科目だけで良かった。
多分自律神経がやられていたのだと思います。
それくらい準備不足でした。
ギリでも良いので、合格したい。
6割取れたら大丈夫でしょうか?
(そこの人様、2024年2月6日12:10 PM)
前年より易しかったように感じました。
(岡本様、2023年2月5日10:46 PM)
事例では分かりづらい問題が多かった
(ハチ様、2023年2月5日9:24 PM)
時間内で十分解答できる内容だった。
難易度は事例問題が難しかったが、全体的には例年通りだったと思う。
(トシちゃん様、2017年2月24日5:02 PM)
今年のボーダーは、どれくらい?
(ふう様、2016年1月30日11:14 AM)
試験のスケジュールなど
- 試験日 令和6年2月3日(土)、2月4日(日)。
- 合格発表日 令和6年3月5日(火曜日)当センターのホームページに掲載(合格者の受験番号を掲載)。令和6年3月8日(金曜日)結果通知発送
- 試験実施団体 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
合格ライン(ボーダー)について
精神保健福祉士国家試験の合格ライン(合格基準)は次にようになっています。
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
1 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
2 1を満たした者のうち、試験科目16科目群(ただし、(注意2)に該当する者にあっては、5科目群。)の各科目群すべてにおいて得点があった者。
[1] 精神疾患とその治療
[2] 精神保健の課題と支援
[3] 精神保健福祉相談援助の基盤
[4] 精神保健福祉の理論と相談援助の展開
[5] 精神保健福祉に関する制度とサービス、精神障害者の生活支援システム
[6] 人体の構造と機能及び疾病
[7] 心理学理論と心理的支援
[8] 社会理論と社会システム
[9] 現代社会と福祉
[10] 地域福祉の理論と方法
[11] 福祉行財政と福祉計画
[12] 社会保障
[13] 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[14] 低所得者に対する支援と生活保護制度
[15] 保健医療サービス
[16] 権利擁護と成年後見制度
(注意1)配点は、1問1点の163点満点である。
(注意2)精神保健福祉士法施行規則第6条の規定による試験科目の一部免除を受けた受験者にあっては、配点は、1問1点の80点満点である。社会福祉振興・試験センターサイトより引用
https://www.sssc.or.jp/seishin/kijun/kijun_02.html
過去問題
精神保健福祉士の試験実施団体である「社会福祉振興・試験センター」ホームページに、過去数回分の試験問題および合格基準・正答一覧がPDFファイルで公開されています。合格への第一歩は過去問題の分析です。ぜひ合格に向けて活用しましょう。過去問題はこちら
ここまで第26回(令和6年度)精神保健福祉士国家試験の解答速報・講評・無料成績診断などについて見てきました。
第26回試験の合格発表は2024年3月5日と1か月以上先です。時間を無駄にしないためにも、大手スクールによる解答速報や無料成績診断などを利用し、より正確な情報を得るようにすることをおすすめします。