今年の司法試験・予備試験(短答式)も無事終了した。科目によっては難易度が上がったもの、疑義が残る選択肢など検討すべき話題はあるが、本試験終了後に司法書士試験に挑戦する受験生の方も少なくない。
そんな受験生向けの動画解説が、LEC東京リーガルマインド司法書士講座の実力派講師である森山和正先生の「司法試験、予備試験経験者のための司法書士受験のススメ」である。
司法書士試験まで約2か月の学習期間があるが、試験科目の重複が多い。もっとも先例の記憶や民事執行法・保全法・供託法などマイナー科目対策も採る必要がある。
なおLEC司法書士講座では来年の司法書士試験合格を目指す新15か月コースの他、今年の本試験合格を目指す「司法試験学習経験者専用 司法書士試験クイックチャージパック」などが用意されている。「登記法さえマスターすれば今年の合格には自信がある」、そんな受験生の方にはおすすめの超短期合格講座と言えよう。
■ 関連動画
「司法試験、予備試験経験者のための司法書士受験のススメ」。司法試験と司法書士試験の出題科目について、併願のメリットなどについて約5分に亘り解説している。なお併願を予定されている受験生の方は願書の締め切り期限に注意して頂きたい(→法務省、司法書士試験サイト)。