行政書士試験では判例知識が必要な問題や難易度が高い問題が出題されるが、条文の知識だけで解ける問題も少なくない。と言うより、条文のマスターは法律学習の基本である。
そこで行政書士試験受験生向けに専用六法が販売されている。タイトルは「行政書士六法」であり、数社が制作している。
これらの行政書士六法は「条文+重要判例+過去の出題」から構成されており、六法と言うよりも本試験対策に特化した学習ツールと言える。
そして一般的な行政書士六法をさらにパワーアップさせたのが、東京法経学院行政書士講座の行政書士受験必携六法である。
この行政書士受験必携六法は「条文+判例+過去の出題」に加えて、法律用語の解説とワンポイントアドバイスを掲載。試験対策学習も効率的に進むだろう。
さらに2色刷りなので重要ポイントもマスターしやすい。そして従来の六法は縦組みで構成されているところ、本書は横組みで構成されている。本試験の問題文も普段使う基本テキストも横組みである、違和感なく使用できるだろう。
このように行政書士六法は数々あれど本試験対策の学習を効果的に進めるならば、東京法経学院の行政書士受験必携六法しかない。ぜひおすすめしたい。行政書士受験必携六法のおすすめポイントはこちら(東京法経学院)