通訳の上級資格である「通訳案内士」試験に、中学三年生の生徒が合格した。通訳案内士試験では語学力に秀でていることはもちろんのこと、日本の地理・歴史、政治・経済など幅広い知識や一般教養などの実力も必要となる。
このニュースに対しネット上では、
- 「素直にスゲーなと思うわ」
- 「この子は留学経験なし、独学で受かったそうだけど史上1位の子はどうだったんだろう?」
- 「俺もスピードラーニングやろうか迷っているんだけれども、石川遼君が一向に英語が上達しないんで躊躇してる」
などの反応が出ている。
以下、47NEWSニュースより引用。
中3が独学で通訳案内士合格 史上2位の若さ
2012年度の通訳案内士(国家資格)試験で、仙台市の中学3年高橋達彦君(15)が史上2位の若さで合格したことが8日、日本政府観光局などへの取材で分かった。
観光局は出願時の年齢で集計しており、史上最年少は10年度の試験に14歳8カ月で合格した熊本市の男性。高橋君は出願時14歳11カ月だった。ともに英語での受験。
高橋君に留学経験はなく、東北大の留学生と交流したり、外国の教材で勉強するなど、独学で英語を身につけたという。英検1級は中学に入学後、取得している。高橋君は8日の合格発表を受け、通っている宮城教育大付属中に報告。
2013/02/08 17:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020801001734.html