宅建士

RETIOメルマガ第110号

投稿日:2016年1月1日 更新日:

旧宅建試験合格者や宅建士(宅地建物取引士)試験の合格者などに無料配信されるRETIOメルマガ第110号が、試験実施団体である不動産適正取引推進機構から配信された。

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最初の記事は「【今日の視点】政府の中古住宅取引の活性化に向けた取組みについて」。少子高齢化により中古住宅取引の活発化が期待されるが、国土交通省では中古住宅市場の活性化に向けて、取引の透明性を高める取組みを推進する予定だ。

具体的には、「物件情報をやり取りする業者向けのシステムであるレインズで詳細な取引情
報を開示するよう義務付け(ステイタス管理)」「虚偽の開示をした場合には罰則の適用も」、などとなっている。また建物検査(ホームインスペクション)の専門家による住宅の診断を普及させるための宅建業法改正も視野に入っているという。どちらも中古住宅の品質担保、購入者の不安の払拭を目的としている。今後の活発化が予想される中古住宅市場に注目したい。

次の記事は「行政の動き」。本号では平成27年7月から9月までを対象にした「木造3階建て住宅及び丸太構法建築物の建築確認統計」について記述されている。昭和62年に施行された改正建築基準法により、一部地域で緩和された木造3階建て住宅。土地が狭い都市部では魅力的な建築物だが、国土交通省は上記対象期間の3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認における棟数等について公表している。

また「行政の動き」では、東洋ゴムの不祥事を受け審査の強化を図るべく、「建築基準法施行規則及び建築基準法に基づく指定建築基準適合判定資格者検定機関等に関する省令の一部を改正する省令並びに関連告示」や、「電流計データの流用に関する安全性の確認状況」についても扱っている。

このほかRETIOメルマガ第110号では、「マーケットの動き」として「不動産市場動向マンスリーレポート平成27(2015)年11月」、「最近の判例から」が「老巧化した空調設備が、売買において予定されていた品質・性能を欠いていたということはできないとされた事例」、「相談・紛争事例等より」が「中古マンション売買の仲介における重要事項説明書の調査・記載について」などを掲載している。

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